地味に悲しい
午前中は教室の会場使用料を支払うだけのために、都内まで出た。
直接払いに行くと3ヶ月前の予約ができる。
コンビニ払いも可能なのだが、そうすると2ヶ月前予約となる。
こちらでもおおむね平気なのだが、それでも2年に一度くらいは会場を取れないことがあって、いろいろ面倒なのでやはり直接払いに行くことになる。
往復交通費500円で安心を買っているのだ。
さて、日本中暑いし、当地も当然の如く猛暑日だ。
我が家も都内の施設も、最寄りの駅から15分は歩くので、往復で計1時間は歩いたことになる。
老人に紫外線は堪えるわけで、わずかに数時間だが、帰ってきたらへろへろになってしまった。
弱いぞ、俺。
というわけで、昼食をとってちょっとひと休みと思って横になったら、思いのほか熟睡してしまって、目が覚めたら夕方である。
慌てて立ち上がったらどこかに小指をぶつけて、そのうえ見事に爪が剥がれてしまった。
痛いのだが、恥ずかしいのでこっそり絆創膏を巻いて、黙って夕飯の準備をすることにする。
本日は堅焼きそばだ。
わりとうまくできた。