ハードコンタクトを6年も使ってしまった。
ハードコンタクトの汚れが取れなくなった。
ハードコンタクトの調子が悪くなったと思ったのは1カ月くらい前でしょうか。洗浄ジェルで洗っても肉眼で分かるくらいの汚れが残ってしまう。目がゴロゴロする。コンタクトを外した後も目が痒い。あぁ、もういい加減寿命だなと思いました。いつ作ったのか。忘れていたけど、たぶん4~5年くらいだろうと。
なんと6年も経過していた。
前回と同じ眼科、コンタクトショップへ。データをみてもらうと、何と6年経過していると。怒られる訳ではないけれど、「最高でも3年ですよ。」って言われました。ドクターに診てもらって、軽い結膜炎はあるけど、薬も必要ないとのこと。6年使ったなんてラッキーでしたねと言われました。
同時に「全員に伝えていることですが、ハードコンタクトは眼瞼下垂のリスクがあります。」と。もうシェアも少ないし、先生としてはソフトに移行することを勧めたいみたい。でも、何しろこの日は混んでいた。私ごときに時間を使っている場合ではないらしく、「じゃ、ハードですね。前回と同じメーカーがいいと思います。」ってサッと終わりました。
ソフトに興味はある。でもハードにした理由。
ソフトは憧れます。なぜって、カラーコンタクトとまではいかなくても、黒目をはっきり見せるコンタクトをしてみたいのです。以前のようにわざとらしくなく、自然に黒目がはっきりするのっていいなぁと思います。でも、もしソフトにするなら、2週間ほどハードコンタクトを外して生活しないといけないそうです。眼球のカーブが変わるから?とかおっしゃってました。それは、面倒くさいです(ホント私は面倒くさがりです)。マスクが無ければまだ眼鏡できるけど、マスクありで、しかもフィットネスとかやるのに眼鏡はハードル高いです。
そしてハードコンタクトの良い点は、取り扱いが簡単なこと。私は週に1回プールに行くので、入水前にコンタクト外して度付きゴーグルをつけます。上がるとまたコンタクトを装着します。この作業が水道水で洗えば良いだけのハードだと、とても楽なのです。それからコスパです。圧倒的に安いです。今回はクーポン使って28,000円でした。これで3年持てば年に1万円の計算です。
眼瞼下垂については、確かに右目まぶたがちょっと重い気がしています。それが加齢によるたるみなのか、ハードコンタクトの弊害なのか分かりません。それで、遅ればせながらですが、今はスポイトを使ってコンタクトを外すようにしています。まぶたを引っ張って外すのは手軽ですが、たまに目に張り付いていると何回もまぶたを引っ張ることになり、やっぱり良くはないと思いました。
視界がクリアなのは幸せ。新たな課題も。
今、ハードコンタクトを買い求める人も少ないので、店舗に在庫がありませんでした。それで郵送してもらって3日後くらいにはポスト投函してありました。当然ながら、今までとは全く違うクリアな視界。目が見えるって本当に嬉しいです。ただ!手元が見にくくなってしまいました。視力の調整する時に、運転するからって遠くの見え方を優先したのです。手元の細かい作業や読書は老眼鏡を試してみてもいいと説明されました。遠近両用?とかもあるらしいけど、面倒くさかったので(ここでも面倒くさがい発動。とにかく早く帰りたかった)、これまでと一緒のレンズにしたのでした。
スマホが本当に見づらくて、とうとうフォントを大きくしました。そのうち老眼鏡も買ってみようと思います。まあ、スマホ依存になりそうなくらいスマホを触りがちだったので、コンタクトしてる間はスマホできるだけ見ないようにしようと思います。