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【通塾スタート】小学2年生、家庭学習は何時間?

子どもは、近所で友達とわいわい遊んでいればいいと思っていた。私自身もそうだったから、それが理想だと。

でも、東京に住んでいるからなのか、何なのか。
娘(小学2年生)の希望もあって、通塾をスタートしたのが、先月。

その時から、娘の生活も私の生活もガラリと変わった

私は中学受験をしてない人生なので、未知の世界すぎて、てんやわんや。

誰の参考にもならないのだけれど、いまの心境や、勉強時間などを書き残してみようと思う。

■通塾スタート

2年生に進学した頃からだっただろうか。「塾に行きたい」と言い始めた娘。

お金&時間のかかることなので、「そのうちね」と流してきたのだけれど、「学校は騒がしいから塾で勉強したい」「中学受験したいから塾に行きたい」と、何度も熱意をぶつけられるうちに、私が折れて、塾の開講日から通塾スタート。

でも私には私の生活がある訳で。
(・・;)

娘の人生と私の人生は別なので、極力巻き込まれたくない気持ちがあったのと、私のTOEIC受験が被ったのとで、塾の開講説明会は夫が参加

この時は、のちに巻き込まれることになるとは、つゆ知らず。

■通塾一ヶ月目

塾が開講して、最初の一ヶ月は、とにかく娘の好きなようにさせていた。

娘が通う塾には、毎月末にテストがあるのだが、蓋を開けてみたら、その結果が散々だった。

ひとつ上の、小学3年生の問題が出題されたので塾の授業では習ったものの、まだ身に付いてなかった。つまり勉強不足。正解したのは半分くらい。

かなりショックを受けた様子の娘
(((・・;)

その翌週は、土日でスキーに出かけたことも影響し、塾から出された宿題がすべて、できなかった。
通塾の当日の朝、残りの宿題をしていて悩みすぎたらしく、学校に行き忘れるという事件発生。(通勤中に学校から電話があり発覚。急遽帰宅した。)

その一連の様子を見て、私はこのままでは、まずいと思った。

■私の改心

宿題が終わらなくても、テストの点数が悪くても、娘が気にしないなら私はノータッチでいこうと思っていた。
いつか自分で気づいて、自力で(もしくは塾の先生頼みで)何とかするだろうと思っていたから。

でも・・・
娘は明らかに悔しがっていた。
もっと良い点を取りたい」「クラスで1番になりたい
と言った。

娘は、目標を決めたら、それに向かって努力ができる子だ。(親バカ)

学校で毎年催される”書初め大会”で、一年生の頃に賞をもらえなかった娘。
来年は金賞を取るぞ」と宣言し、真剣に書道教室で腕を磨き、見事有言実行。

また、漢字検定は「毎年受けて1級ずつ受かるぞ」と1年生の頃に決めて、まだ2回目ではあるが、着々と合格を手にしている。

だから、私は協力するしかないと思った。
ただ単に、塾に通うだけでは成績は伸びないことにようやく気付いた。(遅い?)

改善すべきは、スケジュール管理だ。

これまでみたいに、娘の気分の乗ったときだけ好きな科目を勉強していたのでは、勉強不足なのは明らかで。

そこからお尻に火が付いた私は、娘用に手帳を購入。
1日の時間割を記入することで、勉強時間を可視化することにした。もちろん娘の意見も取り入れながら。

そしてなんと、私はこの作業が結構好きなことに気づいた。(元々あれこれ手帳に書き込むのが、好きな性格なことを私自身すっかり忘れていたのだ)

■塾の宿題いつやる?

手帳に予定を落とし込んでいくと分かったことがある。

それは、1日最低でも1時間半は勉強しないと塾の宿題提出&テストに間に合わない。それとは別に、学校の宿題をする時間も確保。つまり1日最低2時間半は勉強するようになった。

塾の宿題は、ひとりでこなせない様子だったので、朝6時~することにした(私はいつも4時には起きている)。
もちろんまだ2年生ということもあり、集中力が40分ほどしか持たないので、切りの良いところでストップ。朝食後にまた取り組んでいる。

平日は、学校から帰宅後、学校の宿題&塾の宿題(漢字もしくは、計算問題)をすることにした。これはひとりでできるから、私は丸付けのみ。

漢字の勉強が好きな娘。塾で毎週、漢字のミニテストがあるので、「どのように勉強したら満点が取れるか?」と創意工夫しながら書き取りをしている。
そして、計算問題は得意。そろばんを習っている影響だろう。いまのところは、ひとりでやれている。

これらの夜に回しているものたちは、やる気のないときは、切り上げて寝ることを選択させている。就寝時間は20時。つまり10時間睡眠。

■終わりに

気づいたら、私も娘の塾生活に巻き込まれている。
まだ小学2年生だから、自分で時間管理ができないので仕方ない。

毎日机に向かう娘を見て、「これでいいのか?」と自問自答している自分もいる。

朝だけ、集中して勉強を進められたら、それ以外は娘がしたいこともさせている。習い事もそうだし、外遊びやテレビもOK。

娘が自分時間を満喫しすぎて、計画が狂うこともある。いや、狂うことしかない。

どうしても私の感覚で時間管理をしてしまっていて、娘の気分の変化や行動のペースに悩まされることが多い。
でもそこは臨機応変に(自分に言い聞かせている)。

良く言えば、まだ小学2年生。これから何とでもなる。

1に寝ること
2に食べること
3に遊ぶこと

これを頭に起きながら、娘のペースで勉強を進めていきたい。

目先のテストの成績も大切。だけど、目標としているのは中学受験。いや、もっと先かも。
気を長く持って、娘と伴走したいと思っている。そんな悠長なことを言えるのは今のうちだけなのかもしれないが。

最後に、先日娘からもらった手紙を。
私も、娘にたくさんの愛と、感謝を伝えていきたいと思う。

泣いた。

HAVE A GOOD DAY!

■娘が小学一年生のときの家庭学習の様子■

■自己紹介記事は、こちら■



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