藤原氏の真実~天皇を守った政治家一族~
たまには歴史ものを。
藤原氏といえば、独裁的な一族だったという印象を受ける。
特に摂関政治という摂政や関白と言う地位を独占し、政治を思うがままに操ったと教える先生もいる。
極めつけは、
『この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも 無しと思へば』という藤原道真の和歌が、『月が欠けること以外は何でもできる』という意味で、藤原氏の絶大な権力を誇示したと教わった人も多いはず。
しかし、藤原氏は、決してひどい一族ではなかった。
それは彼らが『行った事』を見れば分かる。
それが今回のテーマだ。
藤原氏の真実、藤原氏が現代政治に訴えている事を考察したい。
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