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赤狩りが始まるアメリカ

タッカー・カールソンと次期国境管理担当トム・ホーマンの対談で、下記の箇所が面白かった。下記を読めばわかるが、次期国境管理担当のトム・ホーマン氏は、アメリカへの不法移民の侵入を、『意図的で、誰かがバイデンを裏で操っている』と断言している点が面白い。
まずは、その部分を紹介しよう。

タッカー・カールソン
誰が不法移民を組織したのでしょうか?意図的なものだったとあなたは言いましたね。多くのNGOが関与しており、国連も関与しています。宗教的な慈善団体も多数関与していますが、その中にはかなり邪悪な宗教的慈善団体も含まれていると私は思います。しかし、それらの団体は互いに連携しているようです。何が起こったのか、私たちは正確に理解しているのでしょうか?

次期国境管理担当トム・ホーマン
まだ調査中です。 トランプ政権下では、何が起こったのか、誰が関与したのかを調査する必要があると思っています。 私は、国土安全保障監視委員会の委員長を務めていたマーク・グリーン氏と何度も話し合っています。
彼は、NGOに関連するこの問題について、いくつかの監督聴聞会を開く予定です。私は、NGOが多くの不法移民に共謀していたと考えています。そして、国連は、米国への世界的な不法移民問題について、私たちの国境の南側で活動しています。
ですから、私たちが今やっているように、上下両院を支配している新しい議会が監視公聴会を実施し、責任を問うことを期待しています。 繰り返しますが、これは決して不始末や無能によるものではありません。
これは意図的なものです。
誰かがバイデンの糸を引いていると思います。
ですから、これは徹底的に調査されるべきです。
人々は責任を取らなければなりません。なぜなら、彼らはこの国を破滅させるつもりです。だから刑務所に入れなければなりません。彼らはこの国がかつて経験したことのない最大の国家安全保障上の脆弱性を生み出したのです。

トム・ホーマン氏は、徹底的に調査し刑務所に入れなければならないと言っている。
どこまでの規模の粛清を行うのか?
日本だったら、うやむやになりそうだが、どんな時も極端にブレるのがアメリカの特徴だ。
伝統だと言ってもいい。
しかも、アメリカでは、過去に赤狩りの歴史があり、アイゼンハワー大統領の時に、大量の連邦職員の解雇を行っている。
その数は…

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