ハビエル・ミレイ大統領名スピーチ集
アルゼンチンのミレイ大統領といえば、あのダボス会議での演説が名演説だった。その演説は別の記事として和訳しているので、ぜひ下記を見て頂きたい。
個性豊かな彼の演説は他にもある。
色々な中からいくつかを抜粋して、今回は、お届けしたい。
そして、今回は最下段にミレイ大統領のおいたち、今後の政治情勢についてまとめた。つい長くなってしまうのでコンパクトに要約する事に努めた。
選挙演説1
アルゼンチン国民の大多数は変化を望んでいる。
私たちの目の前にあるのは、この貧困化モデルの継続である。
今回の選挙は、私たちがこのモデルを止めるか、
それとも同じ権力者が私たちの生活を破滅させ続けるかを問うものだ。
私たちが変われば、インフレを終わらせることができる。
私たちが変われば、子どもたちにこの国での未来を保障することができる。私たちが変われば、携帯電話のために殺される心配なく暮らせる。
私たちが変われば、年金受給者に相応の報酬を与えることができる。
私たちが変われば、共和国を救うことができる。
簡単なことだ。
私たちは、別のアルゼンチンになるか、ならないかに投票するのだ。
変革はあなたの手の中にある。
選挙演説2
腐敗した人々の巣窟でもなく、悪の巣窟でもない、別の国を想像してみよう。訓練された警察がどの地区にもいて、携帯電話のために殺されることのない、これまでとは違う安全な国を。
犯罪者が怖がるので、私たちは怖がらずに通りを歩くことができる。
子供たちが学校に通い、未来を築くための教育を受けている。
税金を真剣に引き下げ、生産的な国になる。
そのような異なる国になるには今までと同じ年老いた政治家では不可能だ。
だからこそ、この10月22日に、選択しなければならないのは、キルチネリズム大統領か、自由の選択なのだ。
完全に歯止めをかけよう。
TV番組出演時1
クールな社会主義の念仏を唱えなかったり、自分はWOKEではないなどと言うと、愚かなポリコレの狂気どもに、暴力的だとか、民主主義的でないなどと言われる。
ふざけるな!
こんなデタラメを続ければ、GDP世界ランキング140位どころか、アルゼンチンは世界の田舎町になるだろう。
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