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陰謀論的イスラエル・ハマス戦争論

極右政党と連立を組んで、やっと組閣したネタニヤフは焦っていた。しかし右派系の支持を集めるために必要な事は分かっていた。ガザを半分でも占領する事と、ガザのガス田の権益を得る事だ。しかし国際社会が見ている中で、ロシアの例もあり、その正当性を主張する事は容易ではない。方法は1つしかない。ハマスを使えば良いのだ。彼はハマス幹部に連絡を取り、ガザのハマスによるイスラエル攻撃を提案した。そして、更に2つの注文を出した。
・残虐性のアピール
・メディアを入れる事 の2つだ。

もちろん金をハマス幹部に支払った。ガス田の権益を入手した際には、その収益の一部分配もハマス幹部に約束した。ハマスは準備を始めた。武器をガザに送り、欧米メディアを呼び、事前に計画を伝えた。ハマスは、打ち合わせ通りに若い女性の遺体を乗せたトラックをメディアの前に通らせた。全ては成功した。ハマスの残虐性に世界の世論は沸騰した。ネタニヤフはこの時、ガザ占領の正当性を得たとほくそ笑んだ。しかし、情報が漏れ始めた。エジプトはテロ攻撃がある事を事前にイスラエルに警告していた事が判明。米国も同様に警告していた事も政府高官から情報が暴露された。メディアの記者が奇襲攻撃前にハマス幹部と会っている画像も漏れ始めた。ハマスも10月7日以降の攻撃に関しては何の計画性も無い事が、その後の行動から判明した。7日の奇襲攻撃以外に何の計画もなかったのだ。7日の奇襲攻撃こそが全てであり、それ以外はハマス幹部にとっては、どうだって良い事だったのだ。欧米はそれに気づいた。そんなイスラエルの身勝手な都合で中東を不安定にし、欧米経済を不安定にさせるなんて冗談じゃない。欧米各国はハマス退治を正当化しながらもイスラエルに国際法順守を要求した。
目的は3つ。
・ガザ市民の死者数が増え中東世論が沸騰する事を防ぐ
・中東戦争への拡大を絶対に防ぐ
・イスラエルによるガザ占拠を絶対に許さない

イスラエルと敵対する、世界に散らばるユダヤ系ロビー団体も動き出した。中東の不安定要因であるイスラエルを今後、二度と身動き取れないように追い込んでやる。それには二国家解決しかない。パレスチナ国家を承認しイスラエルが入植や領土侵略できないようにしてやる。 そして、G7外相会談で ・イスラエルに対し国際法順守要求
・二国家解決 がG7声明に盛り込まれた。

全て妄想です。ジョークだと思って読んでいただければ幸いです。
ただし、ジョークが真実でないとは限らない。

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髙安カミユ(ミジンコまさ)
海外のニュースメディアの購読に充てさせて頂きます。現在はWall Street Jounal・Washington Post・Washington Post・New York Timesを購読中。もっと増やします。