47歳、はじめての転職_71_未来の事が書いてあるキャリアシート
前回は、職務経歴書やキャリアシートについてnoteしました。私なりの転職に際してのコツを書いたつもりです。
相手企業のニーズとこちらのWillとの合致するところはあるのか?という視点でキャリアシートの更新をしていきましょうという提案でした。
今回は他にもシェア出来ればと思い、noteします。
【未来が書いてあるか?】
自分は将来どうなりたいか?企業の未来像にどう貢献できるか?という職務経歴書やキャリアシートであれば、単純にワクワクします。採用側は毎日毎日何通もの書類選考をしています。その中で1次面接をセットしようと判断してもらえる書類とはどのようなものか?
「私はこうでした、こうでした・・・」っていうのが結構多い。勢いのある企業ほど、これだけでは物足りないです。応募者が未来にどうなっていないか?この企業をどの様にしてくれるのか?について解像度が高くなれば、ワクワクします。もちろん、企業の思うイメージに合致しないとダメですが。
毎回書類選考で「セカンドゴロ」を続けているんじゃなく、「ホームランか三振」を狙っていました。記載した内容が企業の思うイメージとは合わなかったケースも私はたくさんあったと思います。でもそれ以降もあきらめずに企業の求人票に書かれている事を読み込んで、書かれていない事を想像し、WEBサイトやIR等様々な情報をインプットして、自分の志向と常に照らし合わせて、キャリアシートを企業ごとに更新しました。
エージェントさんから「どうですか?」と言われると、その後24時間が勝負だ!みたいな感じでやっていましたから、大変でした。でもこれを続けていくと、自分の感性も鋭くなったような気もしますし、エージェントさんも他の人とは違うと思ってもらえたような気もします。
そこまでやらないといけないか?と思った事も正直ありますが、47歳の転職です。ミスは許されません。また団塊ジュニア+氷河期世代です。厳しいのは当たり前と自分に言い聞かせました。ご参考になれば幸いです。