47歳、はじめての転職_008_ビズリーチ、企業様からのスカウトメール後の初回面談
大学新卒から入社した会社に25年勤続して47歳にして初めて転職をしました。私みたいに、年齢がいってから初めて転職する人の為に参考になれば幸いです。
ビズリーチの企業様からの直接のスカウトメールは、嬉しいものです。企業様もエージェントに依頼しつつもビズリーチにお金を払って人材を探しているわけで、メール1通発信するのに、ビズリーチ様に支払いもあるでしょうから、ある程度の絞り込みをした上でのスカウトメールと思います。
面接ではなく、
面談を…という話ですが全部面接です。
まぁ普通に考えたら、面接なんですけど。企業様も母数を増やすために、まずはzoomで話ししてみるという事なんでしょう。企業様も自社の説明をしてはいただけますが、深いところまで話なんてしてはくれません。ですから、こちら側で下調べして、先方が話される内容の裏側を探り答え合わせをしていきます。業績や最近の不祥事の有無などを事前に確認しておきます。こちらも企業様を面接してる位の前向きな気持ちでいきたいものです。
募集背景だけは、確認しておきましょう。人が足りないというならば、それは何故なのか?業績好調で営業人員が足りないのか?業績不調でどんどん辞めて営業人員不足なのか?同じ1名募集でも全然違います。
管理部門募集も同様です。内部統制がガタガタになっているから専門人材を外部から緊急に必要なのか、経理課長が60代で後任探して募集しているのか?
IPO直後などは、ストックオプションでお金を手にして退職するという方もいるでしょうから、中途1名の募集はあるかもしれません。もちろんストックオプションを享受する事は出来ませんが、成長途上に入社するという意味では、上場直後の企業に狙いを絞って企業の採用ページを見ていくのも一考です。
ひとつひとつの情報を繋げていくと、全体像が見えると思います。初回の面談はどちらかと言うと、企業様からの情報量の方が多いと思います。こちら側から提供する情報は、最初に職務経歴書を見てスカウトをかけてきてるのであれば、先ずは雰囲気を見られてるくらいでは無いかと。あくまでも初回面談に限った話です。企業様が提供される情報自体に良い悪いは無いと思います。それが自分の目指してる働き方と合致しそうかどうか?合致するなら良い、合致しないなら悪い、それだけのことです。ゴリゴリ働くタイプか、ワークライフバランス重視かに良い悪いが無いのと同じ。あくまでも、自分の志向に合うか?の観点です。それを判断出来るまで解像度高く質問してください。
企業が提供する情報に良い悪いは無い。
情報の解像度の高低が良し悪し。
その良し悪しは、あなたの質問から。
やっぱり自分自身が何を大事にしてこれから生きていきたいのか?をはっきりと持ち転職活動をしていただいて悔いのない活動のゴールを迎えていただきたいです。