罰ゲームちゃうわ
最近、自分が思っている以上に、周りから必要されている。
元々、母の罰ゲームとして生まれて来たらしい。
というのも
2才の時に母から
「何で、障害者が生まれて来たんかな?
私、何か悪い事でもしたんかな。
あ、そう言えば昔、障害者を避けて来たから罰が下りたんだ。
きっと、そうだわ
罰ゲームとして○○○を育てなあかん。
とんだ罰ゲームだわ。」
と聞かされたよ。
この後、布団にめがけて落とされ、勢い良く頭を打ったよ。
ツイてない一日だった。
恐らく当時19歳の母には何もかもが初めてだったような気がするけど。
「罰ゲーム。」
はいくらなんでも酷すぎる。
その言葉をきっかけに自己肯定感がぐんと下がり、
「どうせ、私なんか。」
と思い続ける日々を送っていたよ。
今では母とメールもしないけどね。
ちなみに環境が変わった今では周りから愛されているよ~。
不思議だけど、有難いよ~。
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