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058第3部だから成長できなかった!!

前の前の会社の税理士の先生のお誘いで2012年6月26日に受講した井崎先生の講義メモその2

参考情報:経営コンサルタント 井崎貴富さん


付加価値ビジネスは全滅した

絶対的品質(付加価値) = プロ
相対的品質(お値打ち) = 素人

現状確認

今の仕事は好きですか?毎日の暮らしは楽しく充実していますか?
客数・売上高は継続的に増加していますか?
営業利益は出ていますか?
銀行返済を含め資金繰りは安定していますか?
社員は定着し、生き生きしていますか?
手元の現金、預金は増加していますか?資本金は増加していますか?
同じ業種なのに業界平均をクリアできないことはありませんか?
結果として社員や社会に貢献できていますか?

MORE → CHANGE

努力すれば出来るという根拠の崩壊 → やり方が間違っている
 → 直ちに「我流」を否定
頑張る ・・・ ×
やめる・かえる ・・・ 〇
「努力」よりも「選択」

売上高 = 買い上げた金額合計

欲しくない商品を欲しくない価格で「どうしたら売れる?」と考えるのはお客様のことを考えていない
物々交換が原点
欲しいものを 欲しい価格で
所有「資産」を金銭等換する行為
 どんな資産をどれだけ持つか

支持人口の減少

1998年から消費者物価指数が始めて下がった
多様化すると客数が減り、コストが上がる → 平準化
「広告」「販促」はわが社の良さを顧客に知らしめる行為
 売れなくなったら「広告」「販促」を
 ← ダメさを知らしめてどうする?

感性・アイデア

個人のタレントが必要
タレントビジネス
自分の才能で生きていく

論理

伝達力が必要
知識ビジネス
組織ビジネス
「オンリーワン」は、ナンバーワンになるための手段
企業の規模よりも客に支持されるかどうか

「差別化」をできる体力をつけるために、         「真似」(=経験主義)をすべき

差別化できないから中小
「断られたときから営業は始まる」 ← 客を無視した企業の論理

「寡占化」の時代

ヨーロッパが先行 2005年から日本も
コストを下げる or 池を変える

「量」から「数」へ

1拠点あたりの客数・売上の減少 → チェーン化で数を上げる
小商圏、小販売エリア セブンは半径500m
スクラップ アンド ビルド
「地方」「住宅エリア(サバブ)」
ワンストップ → ショートタイムショッピングへ

業種の崩壊 → 業態化

固定客ビジネスの崩壊
 → 不特定多数の客数増大(囲い込むコストをかけない)
労働集約型ビジネスの崩壊 → 資本集約型ビジネス
 作業を減らす マニュアル文化が終わろうとしている
 資産を持たないと売上が上がらない ソフトバンク

グローバル化

高齢化 
人口ピラミッドの下(ボトム オブ ピラミッド)70億人突破
テクノロジー 
ダブルインカム(1世帯当たり所得 → ショートタイムショッピング)

労働基準法の変化

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