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サイバーパンク2077 慰霊碑について

2.0アップデートでいろいろパワーアップしているサイバーパンク2077だが、慰霊碑には行かれただろうか。

前回記事でも少し紹介したが、エッジランナーズに登場した人物の墓が追加されているのだ。

ファンとしてはやはりしっかり見たい!ということで、改めてしっかりと見てくることにした。
(前回はジョブ中に立ち寄っただけなので…)



◆デイビッド・マルティネス

この墓を建てたのは間違いなくルーシーだろう。

月に「一緒には行けた」の言葉が意味するのはなんだろうか。
物語のラスト、確かにルーシーは月にいた。
そしてデイビッドの幻影を目の当たりにして物語は終わりを告げる。
そのことだろうか。

もっと深い意味があるのではないかと思うが、野暮になるのでやめておく。
ルーシーとデイビッドは一緒に月に行った。
それが事実なのだろう。

◆グロリア・マルティネス

形は違えどアラサカタワーのてっぺんまで登ったデイビッド。
その事実を墓に沿えたルーシーはとても素敵だ。

アラサカのてっぺんから最後の抑制剤を打ち込み、最終決戦へ向かうデイビッドはとても勇ましい。

一方、母グロリアはそんなデイビッドを見てどう感じたのだろうか。

◆レベッカ

あの話が無事に続いていたら、どんな会話になっていたのだろうか。

ルーシーは何を話したかったのだろうか。
決して自分の気持ちを優先せずにルーシーとデイビッドを尊重したレベッカに何を伝えてただろうか。

余談だが、オフラインイベントで面白い質問があった。
「スマッシャーが落ちてきた時、SMGではなくカーネイジGUTで戦ってたら勝ったんじゃないのか?」という質問だ。
たしかにカーネイジGUTめっちゃ強いもんな…。

この質問に対して本間Pは「ゲームのカーネイジGUTは強く設定しすぎていまして…多分結果は変わらなかった気がします」と超メタな回答をしていて面白かった記憶がある。

◆メイン・ドリオ・ピラル

ここは一纏めになっていた。
元々あったピラルの墓に、メインとドリオを追加した形だろうか。

裏切り横行のナイトシティで「唯一の家族」と言える存在があるのは幸せなこと。
しかしそれさえもナイトシティに奪われてしまったのはなんともサイバーパンクらしい。

◆キーウィ

最初はどこにあるのか見つけられなかった。
ルーシーを拾ったのはキーウィだが、裏切ったのもキーウィだ。
墓を建てなかったのか?とも考えたが、
少し離れた位置に墓があった。

そこにはルーシーが身をもって知った教訓が記されているが、彼女の墓をしっかりと建ててあるのは、救出された経緯を後から知ったのだろうか。

◆最後に

さて、問題はフリオの墓を見つけられなかったことだ。(あるらしい)
これは見つけ次第また紹介するが、もし早く見たい人はネットで検索してみてくれ。

アニメを見ていた人からしてもこのアップデートはかなり盛り上がったはずだ。
こういった細かい作り込みがこの作品のいいところだと思う。

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