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本編完結おめでとう『本好きの下克上』!!!!!

 あ~、面白かった。一気読みしちゃいました。
 木曜はライトノベル愛語りですが、今回は30分くらい前(この記事を作成しているのは、令和6年1月9日の17時30分です)に読了したばかりの『本好きの下克上』についてです。因みに、『本好きの下克上』は先々週(R6.1.18)と先週(R6.1.25)にも書いていますので、興味のある方は御覧ください。
 『本好きの下克上』、実は30巻まで読んでいたのですが、本編完結が近いと分かったので、最終巻が出るまで読むのを停止していました。32巻まで読んで、「次の33巻は、まだ出ないのかなぁ」などと、イライラしながら待つのは嫌だったからです。30巻までなら、「まぁ、残り3巻も4巻もあるから、我慢、我慢」となるのだから、私もイイ加減なものですが…。
 そして、令和6年1月1日に発行したと分かったので、早速1月6日に31~33巻まで購入し、30巻から一気に読み直しした訳です。1月6日から9日までで4巻分読んだのですから、1日1冊…さすが『本好きの下克上』、読み始めたら止められない止まらない、「かっ◆エビせん」級の面白さです。
 読了した感想は、「ラストが最高!」に尽きます。
 長い長い大河ドラマ展開の中で、主人公マイン(途中からローゼマインと改名)にとって悔しい事や悲しい事が多々ありましたが、それも33巻の「エピローグ」を読めば吹き飛びます。諺にもある通り、「終わり良ければ全て良し」です。今の私の気持ち的には、「ま、騙されたと思って読んでみ」と言いながら、三度注ぎでビールを注いであげたいところです。
 おまけのマンガも最高なので、ま、騙されたと思って読んでみ。

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