掃除して気づいたこと
掃除をしようと思い立った。買ってきた本が収まる場所がなくなってきたからだ。
床に本を積み上げることが多くなったなぁ〜とはうすうす気づいていたものの、やはりこの環境は良くないなと思い立った土日。朝から色々なものを出しては整理しつつ半日が経過して、気づいた。
思っていたより紙とゲームが多い。
なにより、買って読んでない本とやっていないゲームのなんと多いことか!
学生時代なんて買ってきた本やゲームをやらないなんてこと考えられなかったのに……!その頃は本を読んだり漫画読んだりゲームするなんて意識せずともやってしまうものだと思っていて、「積読」とは無縁だろうと驕っていた考えを持っていたことを思い出してしまった。
あの頃の私に教えたい。大人になると娯楽をするにも体力を使うのだ、と。ついうっかりテレビを垂れ流しでぼんやり見てしまったりYoutubeで動画をぼんやり見てしまって1日が終わることもあれば、寝て起きたら昼過ぎなんてこともザラであるということを。
そういう生活もなかなかに好きではあるが、今年はそういう生活とは違う日々を過ごしたいと思っているわけである。
となればこういう本は読んでいったほうがいいなぁと判断して、手元の本を読み始めてしまい、今現在21時すぎ。ふと気づけば手をつけた本は読み終えたものの、部屋の中は掃除の途中で中途半端に整理された本とゲームの山ができたまま。
これは昼間片付けるべきだったなぁ……と完全に「テスト中掃除したくなる病」にかかった数時間前の自分に後悔している。
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