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跨ってみたら足が着かなかった話【足つきに慣れるまで2】

こんにちは、おくとです。

今回は、待ちに待った、Vストローム250SXへの初またがりの話です。


前回はこちら↓

いよいよ初またがりだ

8月末、バイク屋から、VストSXが届いたという連絡がありました。

昨年末から国内仕様を待っていたので半年以上、本当に長かった。。

その間も色々とバイクを勉強しましたが、他のバイクに目移りすることはありませんでした。

初またがり当日

一応自分のスペックを

身長166cm 体重57kg 股下73cmの短足です。

事前の想定

プリロード最弱、ローシート装着で、両足の親指がしっかり着き、両足で踏ん張れる。
これが、自分が許せる最低限の足つきで、最悪でもこのくらいは着く想定でした。

しかし、情報が出るたびに不安になるのです。

「国内仕様は、タイヤが変わって足つきが悪くなったのではないか。」
短足には、そんな少しの差でも懸念材料となりえます。

不安を抱えながらもバイク屋へ、いざご対面です。

初めての印象

「いうほどシートは高くないな」

「これなら跨る時に、ステップに足を載せる必要は無いし、事前の想定より着きそう。」

多少安堵し、いざ跨りです。

非情な現実

プリロード最弱状態(あれっ?)

まずプリロード最弱、普段のスニーカーでのまたがりとなりました。

シートが思った以上に幅広で、なんと両足の靴先すら着かない。

標準の状態でも靴の先は着くだろうと考えていた自分、ここで冷汗が走ります。

ローシートも付けてみよう(\(^o^)/オワタ)

この後、事前に用意していた純正ローシート(座面が-25mm)を装着。

前述のとおり、想定は、この状態で両足の親指が着くでした。

結果は、ローシートは体感-5mm強、
両足の靴先すらギリギリ着きませんでした。\(^o^)/オワタ

幸い、片足の母指球は着いたので、跨っていて倒れそうなどの不安はありません。

”足つきだけ”で諦めるということ

VストSXは、足つきを除けば、今の自分にとって間違いなく理想のバイクです。

足つきのみで諦めたら間違いなく後悔する。これは間違いないので、この足つきに、向き合うことにしました。

不安は勿論あります。しかし、足つきのみで諦めて、短足を恨んで生きていくよりは間違いなく良いはずです。

もしこの先、足つきが原因で死にかけたりしても、他のバイクにすれば良かったとは絶対にならないはずですから。

さて、乗り出しに備えてライディングシューズをポチって来ます。

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