VストロームSXにMotoDXプラグを入れたらメリットしかなかった
こんにちは、おくとです。
おまじないのつもりで入れたMotoDXプラグ。まさか1記事書けるとは予想外でした。青汁のCMみたいな記事になりましたが、本音で書いています。
MotoDXプラグを入れてみる
VストロームSXの現在の走行距離は6000km。
スパークプラグメーカーのNGKによると、一般プラグは3000km~5000kmで交換しろと書いていますが、実際にはまだまだ何の問題も起こらない距離です。
MotoDXプラグはアマゾンで1400円。単気筒なので気軽に試せます。
エンジン型式が同じ、ジクサー250適合を付けました。
効果 ツーリングに出てみて
低速のドン突きの軽減
ツーリングに行くときには、まず住宅地を抜けます。低速走行を多用しますが、もう効果を感じられました。
低回転のドン突きが分かりやすく軽減されました。
具体的には、低速走行でクラッチを握る機会が減りました。アクセルをじわじわ開ければドン突きなく加速します。
以前よりも乗りやすくなり、この時点で1000円の元は取れたと思っていましたが…
燃費の向上
外気温は3度、燃費もさぞ落ちているだろうなあなんて燃費計を見ますが、35km/L付近。これまで乗ってきた感覚よりも少し高めです。
これはもしかして…と期待を込めて走ります。
ツーリング終わり、燃費計をふと見てみます。
40km/Lを超えていました。(12月初旬)
寒くなるとともに燃費は落ちます。こんな燃費を見たのは10月以来です。体感ですが、全体的に1~2km/Lほど上がっています。
結論
これでいて普通のプラグの倍の高寿命だから選ばない理由がありません。
アマゾンで1本1400円。付けない理由が無いです。
最後に加速に関して
NGKは「突き抜けるような加速」と書いていましたが、普段全力の加速をしない自分にはプラシーボの範囲でした。どうせ気づけないとは思っていましたが、ちょっとだけ期待していたので、あえて探すならこれが残念ポイントです。