バイクの足つきに対する答え【足つきに慣れるまで完】
こんにちは、おくとです。
両足がベタベタのカブを降り、両足が着かないVストSXを初MTバイクとして納車しました。
それから1か月、紆余曲折あり慣れた訳ですが、まとめとして書きます。
この記事だけでも完結するように書きましたが、もしよければ慣れるまでの過程もどうぞ
足つきの変化の現状
納車時は、両足靴先がギリギリ地面に着き、指は着かない足つきでした。
現在は、サスペンションの馴染みなどで、両足指の先は着いています。
片足停車時は、変わらず母指球まで接地しています。
結論 足つきは慣れる
始めの記事で書いた、足つきは慣れるのか、という疑問の答えです。
1000kmでほぼ慣れ終わり、3000km弱走ったらどんな走行環境でも完全に慣れました。
未だに立ちごけも0です。足つきは慣れます。
足つきツンツンの恐怖心とかいう虚像
乗り初めのうちは、停車の度に恐怖が付きまといました。
足が着くか、支えられるか、バランスを崩さないか。つまり、立ちごけへの不安です。
距離乗ってみてわかりましたが、両足の先がギリギリ着くかどうかの足つきであれば、これらには余裕を持って対処できます。片足停車でも母指球なので、足のバネを上手く活用できます。
足つきは、その見た目から、立ちごけリスクに直結しているように思えますが、実際は全く関係ありません。
リアサスペンションが馴染んで足つきは少し良くなりましたが、立ちごけリスクの実感としては、変化が無かったのです。
これに気づいて、足つきの恐怖は消えていきました。
バイクの足つき問題の答え
足つきは好みである。こちらが自分の足つき問題への答えです。
両足ベタベタ、かかとが浮く、両足ツンツン、両足着かない。それぞれメリットとデメリットがあり、万人に最良な足つきは存在しません。
自分が好きな、許容できる足つきを選べばいいのです。あまりにも極端な例を出されると困りますが、大抵慣れますし、立ちごけリスクも見た目ほど変わりません。
足つきで怖気づいている人へ
自分は、両足ベタベタで膝の曲がるカブから、両足が着かない(納車時)VストSXに乗り換えて問題なく慣れました。
先の話になりますが、これ以降のバイクも、あまり足が着き過ぎないものを選ぶと思います。
両足が着かないVストSXを選んだから、自分好みの足つきが判明したわけです。もし、足つきで違うバイクを選んでいたら、たどり着けなかった答えでした。