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"Resourceful"から考えさせられる”才能”の定義

みなさんは、英単語 resourceful の意味を知っているでしょうか?

私は英検1級の勉強をする中で、この単語に出会いました。

文字通りだと、リソースがたくさんあるみたいな意味になると思います。

辞書で意味を調べると、この単語は以下のような説明がされていました。

1. 〔問題解決に必要な〕資金[人材・資源]が豊富な
2. 〔人などが〕才覚のある、機略に優れた、要領の良い ◆困難な状況の中で解決策を見いだすことができる能力があることを指す。

英辞郎 on the WEB より

2の意味を見たときに、才能について考えさせられました。

一口に才能といっても、いくつかの種類の才能があると思います。

一つは、天賦の才能みたいに、生まれつき何らかの天才的な能力をもっている場合です。
俗に言われる、ギフテットのことですね。

みんなが一度は憧れる天才

もう一つは、努力して才能を身につけたパターンです。

この場合、努力の過程で得た膨大なデータベースのようなものが、脳みその中にあって、直面した問題に応じて必要な解決策を自分のデータベースから引き出してくることができます。

ある課題に対して、解決策のレパートリーが多いみたいなイメージかと思います。

引き出しの多い人


問題に対する答えの引き出しが多い、言い換えると、リソースが多いことを表しています。

これを言い表しているのが、まさにresourcefulという単語なんですよね。

自分も努力をしてresourcefulな人になりたい。

そんな気持ちを抱かせてくれる英単語に出会ったこの頃でした。

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