"Resourceful"から考えさせられる”才能”の定義
みなさんは、英単語 resourceful の意味を知っているでしょうか?
私は英検1級の勉強をする中で、この単語に出会いました。
文字通りだと、リソースがたくさんあるみたいな意味になると思います。
辞書で意味を調べると、この単語は以下のような説明がされていました。
2の意味を見たときに、才能について考えさせられました。
一口に才能といっても、いくつかの種類の才能があると思います。
一つは、天賦の才能みたいに、生まれつき何らかの天才的な能力をもっている場合です。
俗に言われる、ギフテットのことですね。
もう一つは、努力して才能を身につけたパターンです。
この場合、努力の過程で得た膨大なデータベースのようなものが、脳みその中にあって、直面した問題に応じて必要な解決策を自分のデータベースから引き出してくることができます。
ある課題に対して、解決策のレパートリーが多いみたいなイメージかと思います。
問題に対する答えの引き出しが多い、言い換えると、リソースが多いことを表しています。
これを言い表しているのが、まさにresourcefulという単語なんですよね。
自分も努力をしてresourcefulな人になりたい。
そんな気持ちを抱かせてくれる英単語に出会ったこの頃でした。