【詩】時代
誰もが自由に涙を流し
誰かと傷を舐め合う時代
失望にも似た苛立ちと
絶望にも似た退屈さ
価値を無くしたプライドなんざ
冥土の土産にもなりゃしない
現代(いま)を生きてたサムライも
夢や希望を与えし漢(おとこ)も
フィクションの世界にブチ込まれ
時代の迷い子となるだろう👿
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