ハッとさせられたこと

私は人間が好き。異なる価値観を持ってる人を見るのが楽しい。

なんて、自分では思っておりまして。
でも、やっぱり人に対してムカつくとか不快とか思うことがある。

この前も、あまりにもデリカシーがない発言をされて腹が立ったし、自分とは合わない価値観にムッとした。

↑ってことを友達に愚痴った。友達は、「めっちゃ嫌だね。嫌いでしょ？」って言ってきたけど、「嫌いってほどじゃないかな。あんまり人を嫌いになることってないから。」って返した。

そしたら、
「(私の名前)の周りには常識がある人ばかりだから、嫌いな人なんていないんじゃない？」
って言われた。

すごく腑に落ちた。人を嫌いになるも何も私は私と付き合う人のフィルターを無意識のうちにかけているんだなって気付かされた。
人に対して好き嫌いの2択ではなくて、好きか無関心か、この2つなんだろうなって考えさせられた。
無関心だから、その人がどうであろうと何とも思わない。でもその人が私に対して、何かを向けてきたとき、嫌いとか不快とか負の感情が湧き上がってくるんだろうな。

人が好きなのは事実。でもやっぱり自分とあまりにも違う価値観だと苦手になっちゃうよね。
私が友達を大好きでいれて、他人にも好意的でいられるのは、その人が私のなかで「常識的」なだけなんだな。