他人が羨ましい話
自分に劣等感はない。
不自由なく暮らしているし(むしろ自由)、何事も人並みにはできると思っている。いや、私のほうが上じゃない?って思うときすらある。
でも友人とかネット上の人とか、電車のなかにいる人とか、観察していると羨ましいな〜と思うことがよくある。
それは本当に大したことではない。
話をちゃんと聞いてくれる→聞き上手でいいな
旅行に行った報告のインスタ→楽しそうでいいな
noteを読む→面白い文章書けていいな
なんて感じのものばかり。
でも何を羨ましいと思うか考えてみると、自分に足りないもの/ないものなのだなと思う。
もちろん、人の良いところは真似たいし、吸収したいし。でも私は今の私も好きだから、ちょっと欠けたままでもいいじゃないかとも思う。
ただ一つ。社交的な人は本当に羨ましい。私は人への興味はあるけど、なかなか自分から話かけるのはしんどい。
あなたをもっと知りたいけれど、それを伝えようとするための表現力あるいは積極性が足りないのだ。
これを備えている人は本当に羨ましい。こればかりは私自身に補完していきたい要素。
足りない自分を愛しつつ、パワーアップしていけたらな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?