『lionキング』に『はる』が来る。
昨年末のモノカキングタムで素晴らしい考察をされていたlionさん。
コメント欄でも大活躍でしたね!
モノカキングダムを大いに盛り上げてくださいました。
私の記事の考察、これは本当に嬉しかった!
書いた本人ですら言語化できていない所までクリアにズバリと書いてくださったlionさんに何かお返ししたい!
だから作品の感想をお伝えしよう、と思っていたのですが少し間が空いてしまいました。
もちろん私にはlionさんの様な分析力はありません。ありませんが、なんかかっこいい考察やってみたい!!できるかしらんけど。
というわけで早速やっちゃいます!
◇◇
lionさんの作品はこちらです。
こちら、読んで最初に「あれ?」ってなった所があります。
テーマは『こえ』
それなのになかなか『こえ』というワードが出てこないんです。
その代わりに出てくるのが「ことば」の文字。
実に5回も「ことば」が出てくる間に一切『こえ』が出てこない。
そして5回目。
ここでようやく、「ことば」が音とつながる。
lionさんが、「ことば」と「こえ」を「音」で繋ぐことで、ひとつのテーマを表現していることが見えてきます。
作品の中のエピソードを1つずつ見ていきましょうか。
◇
それまでの大きな流れを変えるほどの力が「ことば」にはある。
合唱の練習の場では、自分の意見を「こえ」に出すことが出来ず、もどかしい思いをしたlionさん。
SNSという場では、葛藤もありつつ自分の意見を「ことば」として表現できるようになったlionさん。
そして合唱の本番では、やはり葛藤がありつつも歌っていた瞬間を忘れるくらい一生懸命「こえ」を出したlionさんや男子生徒。
そしてそれらを繋ぐ谷川俊太郎さんが書いた詞。
◇◇
lionさんのこんな「こえ」が聞こえてくるようです。
私たちは生きていて、沢山こころを動かされるできごとがあります。
この湧き上がる思いを表現することってとても勇気がいる。
それでも私たちにはを「こえ」だけじゃなくて「ことば」がある。
書くことができる。
だから勇気をだして表現してみよう!
そうすることで、きっと流れも変えられるよ。
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あれだけ自分の意見や考えをしっかり発信されているlionさんだからこそ、説得力がありますよね。
非常に勇気の出る作品でした。
そしてやっぱり考察と言うほど上手くはできませんでした😅
あらためて、lionさんがあれだけの考察記事を5人分も書かれた凄さがよく分かりました。
lionさん、ありがとうございました!
さて、モノカキングダムを盛り上げたもう1人と言えば、やはり紫吹はるさんでしょう。
全員の作品に感想を書かれた情熱のひと。
はるさんの作品にも感想を書こう!と思ったのですが、以下の年始のご挨拶にもあるように全部下書きに戻しちゃったとのこと。
そこではるさんにはささやかなエールを送りたいと思います。
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はるさんを知ったのはコニシ木の子さんの記事でした。
あこがれのひとに会いたい、という気持ちで会おうとする行動力に最初驚きました。
どんな激しい人なのだろう?と思ってnoteの記事を読むと全く印象は違います。
優しい文章と世界観。
あたたかいコメントのやりとり。
note歴もそれほど長くないにも関わらず人気があって様々な人と繋がってらっしゃる理由かよく分かりました。
そんなはるさんが、今年はさらなる飛躍を目指して行動しようとしている。
私には横で応援するくらいしかできませんが、一緒に書くことを楽しんで、もっといいもの書けるようにお互い切磋琢磨して、励ましあえたら、と思います。
はるさん、無理は禁物ですけどがんばりましょうね!
って、こんな優しくて仲良しの旦那さんがいるから大丈夫か😆
モノカキングダムのおかげで、これまで交流の無かった方とも繋がることができました。
真剣に書くことに向き合っている同志がこんなにもいることを知りました。
この経験は私にとっても大きな財産になりましたし、やはりことばと広告さんには感謝しかありません。ありがとうございました!