何も思いつかない瞬間が続いたときは。
何も思いつかない時は、せっせとインプットに勤しむに尽きる。
じたばたしても、文章はひねり出せないからだ。
それならば、いっそのこと。
文章が頭の中に降りてくるまで待てばいい。
その手助けが、読書やほかの人のエッセイを読むなどのインプットだ。
ここで、読書だけでは味気ないので。
個人的な「調子が悪い時のインプット法」について一つ展開しようと思う。
それは、
何度も読んだことのある本を読むことだ。
それも、無意識レベルでつい手に取ってしまう本。
二度ではなく何度も、と思っただろうか?
文章を読むことは、個人の相性であるとは、下記の記事の最後らへんに記した。
この、何度も読みたくなるというのがポイントで、
何度も読みたくなる=相性抜群の相手 だということ。
人間関係で例えるなら、長年付き合ってきた友達や、愛するパートナーと話すことに似ている。
書くことが思いつかないというのは、一種のネタ切れ、あるいは、書きたいことをどう表現していいか分からない状態だ。
となると、
「文章の神様が今日は降りてこないのです!どうしたらいいですか!師匠!」と聞きに行っているようなもの。
そこで、書くことに関して初心に立ち返る必要がある。
その最適な方法として、相性抜群な著者の本を読むという行動になるのだ。
相性が良い本を読んでいる時には、アイディアが突然ひらめいたりするので、恩恵は大いにある。
一見、暴論にも見える
あえて「それは、それ」として道から逸れてみる。
試してみてください。
えのもと
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