何も考えない時間をもつ、の大切さ
現代は変化の速い時代で、みんな何とか変化についていこうと模索しています。
通勤電車では満員電車に揺られるか、朝早く出勤をするか。電車の時刻は何分単位で来て、乗り換えをする時には間に合わせるために走ったりもする。
流行を先取りしようと最新機種のスマホを発売ごとに買い替えたり。
インスタ映えがする写真のために旅行地を決めたりもする。
どのようなものに対しても、考えない時間が見つからないほど、私たちはよく考えています。
多様な選択肢の中で、何を選択するか?
情報を受け取ることにおいても、自分で取捨選択をしなければいつの間にか時間だけが過ぎていく。
気が付いたら、いつも不安に苛まれている。
私たちは心と思考において、多忙な日々を過ごしている人が多いと思います。
休みの日でさえ、常に何かを考え、
時には仕事のことも考えたります。
そこで、何も考えない日を意識的に作ることの大切さについて提唱したいと思います。
何も考えない、は考えることよりも難しいです。
気が付いたら何回も同じことを悩んでたり、考えなくてもいいことを考えてしまいます。
何も考えない、とは考える隙間を作らないことだと思っています。
例えば、やりたかったゲームに1日熱中してみるとか。本だけを好きなだけ読むとか。
あてもない旅にふら〜っと出たりとか。
個人的な私見ですが、不安や悩みって暇な時にやって来ると思うのです。
何もしていないからこそ、堂々めぐりで考えてしまう。
その解決のために提唱したいことは、
好きなことを思う存分する日を作りましょう
ということです。
一週間に1日でも、月に1日でも、
1日に15分だけでも。
考えることは大事ですが、
あえて何も考えない日をつくる。
悩みをなくすことはできませんが、
より少なくするために。
人生を楽しんでいきましょう!
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