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読書量を一気に増やしても、入ってくる情報が止まらない件

今日は日記で締めくくりたいと思います。

適応障害を患って休職してから、本はコンスタントに読んでいました。

しかし、以前に比べると集中力が格段に続かず、10分や5分単位で読書時間を取っていたのです。
1時間ずっと読むことは普通にできていたので、集中力が続かないことによるもどかしさを感じていました。

ここ数週間は、本をまとまった時間で読めるように、集中力が戻ったことに気付き、今日は2~3時間単位で読書をしていたのです。

リビングの椅子を机にして読んでいたので、家族にも「なにしてんのww」と言われてしまいました💦

集中力が回復して、今までの時間を取り戻すかのように本に向き合う時間。

書かれている文字を追いかけては、頭の中で情景を思い浮かべる。作者の言わんとしていることを想像する、解釈する。

適応障害になる前までは、1日に読んで取れる情報の量って、限られてると思っていました。

しかし、情景として想像しながら読んでいくと、入ってくる情報には制限がないことに気付きます。

ちなみに今日読んでいた本は、4冊です。
2冊分は下記リンク張りますね。あと2冊は最後の方に張ります。

小説じゃないじゃん!というツッコミはひとまず脇に置いといて。

どうしてこの現象が起こるのだろう?と考えていました。

すると、比喩としてとある対象が頭に浮かびます。

それは、

漫画です!!!!!

みなさん、漫画でなら、
1日何十冊も読んでいるという方、いらっしゃるはず。
続きが気になる!!から読みたい!状態ですよね。

その読みたい衝動と同時に、イラストという「情景」を見ながら読むことができる。
これが小説だと、どうですか??
小説なら読まなかったかも…という漫画、たくさんありません?

逆も同じで、漫画にしたら読む小説も、たくさんありますよね。
ラノベから漫画化されて、一気に読者が増えるのは、その典型例です。

ここから、一つの仮説が浮かび上がってきます。

「人は、イメージとして想像できるものは、簡単に読むことができる」
というものです。

漫画で学ぶ歴史シリーズとかも、この性質を利用して、学習意欲を上げる書籍だと思います。
漫画から興味が出たもの、たくさんありますよね??

このように、漫画ではなくても、小説でなくても、
イメージができることって、漫画のように頭にスッと入ってきます。

そこで、今日は4冊の読書の中で、
「あれ…!頭が情報を拒否してない!楽しめている」
と思う瞬間を感じたのです。

本当は、脳に限界がない(かもしれない)ことを感じた日でした。

みなさんも是非、実用書や教養本でも
頭の中でイメージを作ること
を実践してみてください!

では!

◆今日読んだ書籍


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えのもと
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