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合気道の稽古
本日で47回目の稽古でした。稽古前に来週の五級昇級審査の科目を先輩がたに協力してもらい、再度指導をしてもらいました。いつもだったら稽古中新しい技を習ったり、上手く受けがとれたりすると嬉しくなるのですが、今日は終始稽古前に指導して下さった5級の審査のことで頭がいっぱいで、いつもの稽古のように楽しめませんでした。
5級審査を控え不安を感じている中、唯一の救いは、稽古仲間と一緒に審査を受けれることです。道場生の彼女は、積極的に声をかけていろいろな人に技のわからないことを訊いていったり、その輪に私を入れてくれて一緒に学ぶ機会を増やしてくれたり、と助け合いの精神をヒシヒシと感じます。そういうところが、試合をして勝敗をつけない、優劣をつけない武道つまり、合気道の醍醐味でもあると思うのです。
道場生の彼女と帰り道、お互いアラフィフな二人なのですが、中学生の部活並みに頑張ろうねって言い合って帰路につきました。