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Photo by
yuri_gaeru
【不妊治療】採卵①(アンタゴニスト法)
こんにちは。
2024年の4月から私とまめさんは体外受精の治療を始めました。今回は1回目の採卵についてです。
医師からは様々な採卵方法の説明があり、今回アンタゴニスト法にしましょうと言われました。
アンタゴニスト法では主に排卵抑制剤の注射と排卵誘発剤の注射をそれぞれ自分で打っていきます。もちろん病院でもしてもらえますが、仕事後に毎日病院に行くのはしんどかったので自己注射を選びました。
何も意識しなかったらあまり痛みは感じないのですが、痛いかも痛いかもって思うと途端に痛みを感じたので、イメトレ必須でした汗
さて、時系列です。ちょっとうろ覚えのためメインの出来事だけを書きます。
2024.4.5 自己注射開始
2024.4.15 朝8:30 採卵
夕方緊急ICSIの連絡が入る
2024.4.16 受精確認
2024.4.22 診察
アンタゴニスト法が合わなかったのか仕事のストレスをめちゃくちゃ感じていたか分からないですが、採卵前から腹痛があり、卵巣が若干腫れていました。採卵の中止や入院までにはならなかったのですが、採卵後とにかくお腹が痛く、スタスタ歩くことができませんでした。地下鉄に乗るのもバスに乗るのもどちらも苦しいですが、早さだけを選んでこの日は地下鉄と電車を乗り継いで帰宅しました。
採れた卵の数は20個。受精の仕方は当初ふりかけ法だったのですが、夕方病院から電話があり、受精の兆候がみられないためいくつか顕微授精にまわしますと言われました。
祈る気持ちで迎えた翌日、受精確認のため電話した先で伝えられた受精卵の数はゼロでした。
翌週先生からは申し訳ないと言われましたが、どの治療法が合うかそれは誰にも分からないです。
2回生理を見送って、7月に2回目の採卵をすることが決まりました。