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一等星


久しぶりにブログを書いてる気がする。前の記事を確認してみたら約1年前のものだった。普段は140字という限られた場所に、ぎゅっと気持ちを濃縮して喋ってるから文章の組み立てが下手な自分にとっては、頭に浮かんだ言葉に上手いように感情を乗せて呟くことが出来ないでいる。だから在り来りな言葉や流行りの言葉に頼ってばかりで"自分らしい"想いを思えば吐露していなかったな〜と推しの誕生日が迫る1週間前に突然ふけった。それならば、と機会を逃さぬ内にせっかく作ったブログにつらつらと自己満足でもいいから綴っていこうと思う。多分読み応えのある文章は相も変わらず作れないし、文脈はめちゃくちゃだし、これを書いた上で推しや世間に何かしらの変化が起こるという訳でもない。でも、それでもいつか読み返した時にこの精一杯の気持ちが思い出になってるといいなというちっぽけな感情だけで向き合うことを決めた。


目を通してくれるあなたへ
有意義な時間になるとは自信を持って言えないけれど、これを読んだ後も仲良くしてくれると嬉しいな。




センラさんが10/3で32歳になった。お祝いするのはもう今年で7回目になるらしい。浦島坂田船を知った当時、「一歩引いていつもトークのバランスを図り適度なツッコミで場を和ませてくれる関西の優しいお兄さん」というイメージを持つだけで歌声なんて正直言うと興味が無かった。それでも、彼は歌い手だしいつかのタイミングで耳に通すだろうなとは思ってはいたけれど。運命、という言葉を簡単に使うのは気が引けるけどこればっかりは使わずにはいられない出会い方だった記憶。高校生の夏、環境が大きく変わり途方もない情報に追われる毎日で息抜きすらままならなかった日に普段と同じようにTwitterのTLをスワイプしてた時上がってきた

ニコニコが主流だった時期 懐かしいね

このツイートにふ、と視線が奪われた。脳がさほど動いてない状態のまま指はURLをタップしていて、読み込みが完了した画面から音楽が流れた。イヤホンは付けず垂れ流し。考えてたことと言えば「センラさんの歌声、ちゃんと聴くのは初めてだな」くらいであとは入学早々からの悩みをどう解決しようかな〜とか進学どうしようかな〜とか今の自分の立場の方に傾いていた気がする。でも、歌い始め、センラさんの透き通った声に衝撃がはしった。抱えてたネガティブな感情を一切忘れて綺麗な歌声に意識が持っていかれたし、楽曲の世界観に囚われずにお色気の中にお巫山戯まで入れてくれる自由さになんだか救われた。もうそこからは必死で、取り憑かれたみたいにセンラさんの歌みた動画を聴き漁っては毎日の支えまでにしていた。今まで出会った誰よりも"身近な存在"で居てくれて。


……と、身の上話しすぎるのもあれなので。推しとの出会いなんて千差万別なんだからねえ、これぐらいにして。あとは自分の中で大切にしまっておこうかな。



2次元とも3次元とも取れて、でも決して2.5次元ではない不思議な感覚。でもそれが自分にとっては心地良くて。ま〜そりゃ小さい頃からアニメに触れてきた根っからの2次元オタク兼ジャニーズに狂わされてきた3次元のオタクだから浦島坂田船というどちらも兼ね備えてる新たなジャンルはど真ん中に刺さるわけで。


今を全力で生きて、後悔のない人生を歩みながら活動の幅を広げていく姿を知ってますます惹かれてからはずっと虜。嘘偽りない言葉と謙虚で暖かくて、人に寄り添える人柄の持ち主であるセンラさんが大好きです。


センラさんの好きなところなんて山ほどある。

鼻にかかってるけど突き抜けるような高音や土台がしっかりとしたブレない低音、巻き舌やがなりの上手さ、生歌でも音を外さない努力から生まれた才能、特殊なマイクの持ち方、頭を揺らしてリズムを取る姿、滑らかでアクセントの効いた踊り方、歌う時に動く綺麗な手、ライブ中ピョンピョンと飛び跳ねる可愛さ、会場を見渡してる時の柔らかな表情、汗っかきなところ、内股なところ、脚は細いのに上半身はカッチリと男らしい体型をしてるところ、宝石を宿したような瞳、潤いたっぷりのぷるぷるとした唇、目元とたまに見える首元にある黒子、どんな髪型も似合うところ、ボケることに一切の躊躇いがないところ、フリータイムで八割方変顔を披露するところ、前屈みになりながらファンサをくれるところ、メンバーと笑い合う時の砕けた笑顔、メンバーから絡まれた時一瞬の照れを見せるけど押しに負けて仲間に入るところ、無理に格好付けない自然体なところ、営業マンと歌い手を両立させてるところ、配信が好きなところ、ゲームが下手なところ、ツボった時の笑い声、お酒大好きだけどしょっちゅう失敗してるしその経験をちゃんと反省してるところ、文字が綺麗なところ、友達や歌い手仲間から信頼されてるところ、作詞作曲への意欲的な姿勢、腰が低いところ、人気者なところ、ライブの挨拶で「あなた」と言ってくれるところ、たまにデレてくれるところ、センラーを世界一の幸せ者と言ってくれるところ、今日まで活動してくれてるところ。


なんだか年々その魅力に心が鷲掴みされてるような、会う度に好きなところが増えていくような。
特に今年はセンラさんとコンタクトがとれる機会が圧倒的に多くて、生で歌い踊り楽しげにトークしてる姿を見るごとに彼の存在に生かされてるな〜と実感を重ねるばかりで。センラさんを知れば知るほどその魅力にどっぷり沼って、こんな楽しくて幸せな時間を頂いても大丈夫なの?と逆に不安になるくらいには提供してくれる全てがキラキラ輝いて幸せに満ち溢れている。


ライブに行く頻度が増えて、月1〜2回ペースで会いに行ってるとcrewに優しい笑顔やお手振りをくださる瞬間を沢山目の当たりに出来るしたまに構ってもらった時には時間が止まったような、言葉に表せないくらい気持ちが昂って。浦島坂田船のライブに参戦出来るだけで元気を貰えるっていうのに、更に生きる活力になる。


そもそも浦島坂田船って、常にcrewを一番に思って行動してくれていて「どうやったら喜んでくれるかな」とスタッフさん達と試行錯誤を重ねて最高のコンテンツやステージを100%の力で魅せてくれたり、「一緒に楽しもうよ」とか「いつもありがとう」と配信やライブ会場で言葉にしてくれる。だから、推してる側としてはこの上ない幸せだし精一杯気持ちに応えたいなと思う。



センラさんの声に惚れた身だから、深夜配信のぽやっとした声を聞くとやっぱり好きだな〜と実感する。癒しのトーンが毎日の仕事の疲れに効くし寂しい気分の時にアーカイブを聞き直すと凝り固まったものが溶けていくし涙が止まらなくなる。


数年間変わらないスタイルで配信をしてくれていることに感謝だしセンラさんの趣味嗜好や思想、社会人としての在り方やアドバイス、活動者として意識してること、メンバーとの何気ない日常を教えてくれる場があるのって恵まれてるんだなって。その貴重な時間を有難く受け取って好きを募らせている自分ってあまりにも幸せ者すぎる。





そして今年もワンマンツアーを開催してくれてありがとう。しかもメンバー初のホールツアー。おめでとう。先陣切って"初"に挑戦していく姿、とても格好良いよ。今までの努力の積み重ねやそれに呼応するように応援する人が増えてきたから実現出来たことだなと告知配信を聞きながら嬉しさでいっぱいになった。加えて、年中暇なんてない浦島坂田船がスケジュール調整や会場確保してワンマンを開いてくれるのを当たり前みたいに考えちゃ駄目だなって。

その後の配信で10月誕生日のセンラさんが「11月を譲るつもりは一切ない」って言ってくれたのその月誕生日を迎える自分にとっては最高の言葉で。言うなれば贅沢すぎるプレゼント。幸運なことに数回共に過ごせることが確定してるから黄色一面に染まる会場と、絶景を拝めることに感謝しつつ毎年これ以上ないスタートも切れること大切に胸に抱えて生きていきたい。


アルバム詳細ももうすぐだね、発売が待ち遠しいよ。いままでのセンラさんのソロアルバムって豪華な制作陣に楽曲提供してもらった"センラさんらしい"一面や新たな魅力を引き出してくれるもので、もちろんそれも素敵でかけがえのない一枚だけど。ずっとやりたいと口にしていた作詞作曲が一昨年念願叶い作品として世に放たれ、「À la mode」というアルバムに収録された時センラさんを応援していることが心から幸せだと感じた。どう歌えば魅力が伝わるか、どう歌詞を組み立てて音に合わせるか、センラーが求めているものは何か、魅せ方を熟知しているセンラさんだからこそ可能な自己プロデュースや溢れ出すセンスにまた好きが募るばかりだった。それから2年経った現在、浦島坂田船の楽曲を手掛けるまでに。

個々の活動の場が広がり「浦島坂田船」の名前も数年前より知る人が増えてレベルアップが止まらない老いを知らない4人。向上心が留まることを知らないグループの一員であるセンラさんがまた一つ成果を上げて、ますますの発展に胸が高鳴った。この4人ならまだ見ぬ景色を見せてくれそうな、そんな期待。



32歳になったセンラさんはどんな姿を見せてくれるんだろう。自分はセンラさんが選択する道を全力で応援したい。たくさん愛したい。そして、新しいお仕事が舞い込んできたら同じように喜んで嬉しいことは一緒に分かち合い感動を共にするなど、気持ちを共有していきたい。胸を張って「浦島坂田船のセンラさんが好きです」と周りに自慢出来るようにこれまで以上に努力を重ねるつもりだ。

来年のスケジュールもセンラさんに会う予定でびっしり埋めたい。



"歌い手"という道を、例えそれが茨の道であっても突き進むセンラさんの背中をそっと支えられるように好きな気持ちは言葉にして声に出して届けていきたいし、これからももっと活躍していく姿を追いかけていきたい。今、自信を持って言えるのは今日もセンラーでいれて幸せだよってこと。今年もセンラさんの誕生日をお祝い出来て嬉しいよ。"センラ"として活動を続けてくれて本当にありがとう。


32歳の年も幸せに溢れた毎日となりますように。
お誕生日おめでとう!素敵な1年を。




最後に、大好きな一節を添えてこのブログを締めることにしたいと思う。センラさん、愛してるよ!

日本語のすきだ、だけでは力不足の感があり、チョコレートなみにしかすきでないような物たりなさがあるから、しかたなしに、とてもすきなんだ、と力むことになる。

坂口安吾「恋愛論」

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