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偽りひとつもない言葉たちへ

先に言っておきます!めちゃくちゃ長いですし、初めてのブログなので言葉拙で上手く表現出来ていない箇所が多々あります。そして、これまでの深澤さん表紙の雑誌やメンプレの内容について隅々まで言及してます。「まだ見てない!」「ネタバレは嫌だ!」って人はここで引き返してください。読んでやるよっていう優しいあなた、本当にありがとうございます(泣)



通算7冊目(まだ発売されていないAERA抜きで)の単独表紙を飾っている深澤さん。改めて一目惚れさせてくれるような表紙で、購入して良かったな、とそんな幸せな気持ちにさせてくれる雑誌ばかりで....

初の単独表紙はDUeTだろうと気を抜いていた当時の私、朝起きて「深澤辰哉」「anan」の文字が羅列しているTwitterのトレンドを見てぶっ飛んだ記憶があります。20代最後、かつ初表紙をananで飾りやがった!一晩のうちに伝説を作りやがった!と大慌て。夜中ぐっすり寝ていた私は予約に乗り遅れ完全に手遅れ。歓喜と焦りで手の震えが止まらなかった。

でも、そんなことよりも「会話」に特化する号での起用に深澤さんが選ばれた事がとにかく嬉しかった。グループのYouTubeや冠番組ではMCの立場を務める深澤さんのトーク力に注目してもらって評価を貰っているということ、自分が好きな人が頑張ろうと意気込んでいるものを認められていること、これらをたっぷりと感じられて誇らしくなった。深澤担でいれて幸せだ!と大声で叫びたくなった。名前の下に書かれた「会話の先導者」という二つ名が本当に格好良くて全世界に知らしめたくなった。無事に雑誌確保出来て良かったよ....


そこから怒涛の表紙祭りが始まって。BARFOUT!に続き、Gina、週刊朝日、JERRY、そしてDUeT。しかもそれだけではなくananは重版、Ginaは初のメンズ単独表紙、BARFOUT! は創刊30周年イヤーでの単独表紙抜擢。歴史を塗り替えていく流れにそれこそ「深澤の時代」が到来したんだなって。

格好良いも可愛いも儚いも優しいも緩やかも、雑誌の雰囲気に合わせて多角的に新しい表情を魅せてくれる深澤さん、一言で表すなら「儚夢」と書いてロマン。ビジュアル解禁の日に多くの期待がかかっていてもその壁をすんなりと越えてきて「キメる時はキメる」を地で行く方だな....ほんと....大好き



深澤さんのインタビューを読む時間が本当に贅沢で、この人の事大好きだな〜ってなります。
優しく寄り添ってくれて、回りくどくなくストレートに思いの丈を投げかけてくれて、でも胸の内には熱い炎がメラメラ燃えているような言葉の数々に私はいつも助けられてるし前向いて進もうってポジティブになれるんです。


ここから下記は単独表紙を飾った雑誌に掲載されているインタビューで特に好きだった箇所を載せていきます。



『ここでキメなきゃという時。"今、言わないとだめだ。遅いと二度と言えない"と思った時に、自分のタイミングで言います』

『パフォーマンスやグループのバランスは良くなったと思います。でも、一番すごいのは、ずっと変わらない部分のほう。デビューシングルの「D.D.」を作った時、とにかく必死で、全員に熱さがありました。そこから1年8か月。普通、人間だから、"まぁ、いいか"と思うこともあるはずなのに、最初の熱量が今もずっと変わらない。9人いて、誰も妥協をしないというのはすごいと思います。 俺が妥協しない理由?デビューまでに時間がかかったからじゃないですか。せっかくデビューさせてもらったんだから、全力でやろうよ、と。 他のメンバーの熱量に刺激をもらっていることもそう。 あらためて、いいグループだと思います』

an・an No.2268


『これはSnow Manのメンバーと、ファンのみなさんとの関係性を歌った曲なんですよ。SnowManは、実際には兄弟ではないけど、家族や兄弟のように仲が良いグループだと思うし。で、Snow Manがずっと言ってきたのが、「ファンのみんなと一緒に」ということで。雑誌やライヴでも、話せるタイミングがあったら、「みんなと一緒に同じ景色を見たい」と伝えてきたと思うんです。「みんなと同じ空間で」とか「共有」とか、そういうワードを大事にしているグループだから。ファンのみなさんとの関係性も、ブラザー、仲間というのに近いのかなって。明るくてはちゃめちゃな楽曲なんだけど、そういう関係性も表現されていたり、実は歌詞にいろんな意味が込められている曲なんです。』

BARFOUT! vol.319


『上手くいかないことが続く中でも頑張るためには「何かのために」という、"何か"を持つことが大事だと思う。俺やSnowManの場合は"ファンのみんな"のため。行き詰まっているときも、自分のしていることがどこかで何かの誰かのためになっていると思えたら、それで自分も報われるなぁって。このご時世の中で、今の俺たちは「いつかファンのみんなと一緒にまたライブをやるために」、「みんなに会いたい」という目標や想いを持って、日々の仕事を頑張っている。「何かのために」頑張っている人は必ず報われるよ。デビューしたから言えることだと言われてしまえば確かにそうかもしれないんだけ俺、ジャニーズを15年もやってたんだしさ(笑)。そんな俺が言ってるんだからそうなるよ。大丈夫。』

Gina Spring特別版


『まあジャニーズ事務所入ったからにはもちろんデビューはしたいですけど、それよりも、長年として、何のおかげで頑張れたかっていうのが大きい。いちばんはもちろんファンのみなさんと新しい道に行きたいっていうのがあったけど、お世話になった先輩方に、デビューできました、って言いたかったっていうのもある、俺は。家族とかもあるけど、何より、お世話になった人たちにどうやったら俺は返せるんだろうと思ったときに、デビューだったのかなって』

週刊朝日 4月1日特大号


『あっという間でした。あっという間ということは、本当充実していたんだなって。この2年間、デビューする前だったら絶対に体験できなかったようなお仕事をたくさんやらていただいたり、すごく勉強になって、とても感謝してもきれないけれど、その分、プレッシャーも増えた。主演の映画や舞台は、よく見えるか悪く見えるかは自分たちにぜんぶがかかってるから、そういう意味で日々責任感や意識がより高まってきているなぁと』

JERRY 6月号


『ソロ表紙に関しては、最初はうれしいだけだったけど、やればやるだけプレッシャーを感じるようになったな。売り上げがどうのじゃなくてさ。オレが表紙を飾ることで「見てみたいかも」って、誰かに雑誌を手に取ってもらえるきっかけになれるか。いや、「ならないとな」ってところでのプレッシャーは感じてるね。』
『30歳になるタイミングだったからおふざけに徹するか、普段のカッコいいオレでいくかの2択だったんだけどさ。編集部のほうにソロ表紙企画が始まってすぐ、「カッコよく撮ってください!」って声が多く届いたっていうのは聞いていて。いい節目だし、ファンのみんなが「見たい」と思うものをやろうと思って、今回はカッコいい方向に振ることにしました。これが29歳とかだったら間違いなくふざけてます。』

DUeT 2022 JUN


この言葉たちから分かるように、深澤さんはとても誠実な人で意見が全くブレない。し、大切なものは一つも取りこぼしたくないという熱意が見える。SnowManで例えるなら、一人ぽつんと会話の外にいるならばその人が自然と輪の中に入って来られるように掬いとってくれる感じ。誰も置いていかずにそっと安心感を渡してくれる人。とっても包容力がある。

それは私達ファンに対しても同じで。常に「ファンのため」を思って行動してくれていて、いつでも心の拠り所にしていいよって深澤さんの方から声をかけてくれる。愛とは何か問われたら、それは「深澤さん」だと胸を張って答えることが出来るくらい愛に溢れた人だなって。深澤さんが持つ強い拘りの中に「ファン」が常にいること、身に有り余るほど嬉しいし幸せだなと感じます。うわ〜〜、好きになって本当に良かった!


(それと、常にサポート側に入り、柔らかな性格で、平和主義で最後尾から見守る、グループの母親的存在の深澤さんがこうやって素直に個人の目標や夢を口にしているところを確認できるとどこかほっとする。)



もちろん、好きなのはインタビューだけじゃありません。被写体になる深澤さんも大好き!ブログで「盛れてしまいました❗️」と自慢げに話してしまうのが分かってしまうほどお美しいので。左右非対称からなる瞳でしか引き出せない表情、笑った時に目が黒目だけになるところ、気だるげなのに色気が隠せていない伏し目、ハートの唇、闇夜から一筋光が差し込んできたような鋭い眼光、挙げたらキリがない。ほんと、隅々まで美しくってずるい。


だからこそ、深澤担がそんな深澤さんが好きなのを理解した上で自己プロデュースされたDUeTが大切な雑誌の一つで。
パブリックイメージとはある意味かけ離れたシックな一枚を表紙に持ってきてくれて、でも中身(オフショやインタビュー)はいつもの深澤辰哉の柔らかさと暖かさで包まれていてもの凄くバランスの取れた一冊だったなって。

深い色味で統一されたお部屋にダブルスーツで佇むその姿はひやりとした鋭い瞳とマッチしていて、普段の優しくて日常にいそうな深澤さんとは違う私の大好きな"どこか近寄り難い品格のあるアイドル"の深澤さんを感じたし、和服に身を包み幻想的な空間に「感情少な」で佇む姿はどこか不健康的で非現実的な雰囲気を出していて、こんな自然に色気を纏えるものなんだ....とびりびり痺れた記憶があります。


深澤さん自身が伝えたい魅力をリアルタイムで追えている事実、毎日噛み締めては贅沢だな、と感激しています。


は〜〜〜、深澤さんがアイドルやっててよかった!!!!



そんな「深澤辰哉」を推してる自分、見る目しかなくて最高だね。



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で、ここからやっとメンプレの話になるんだけど(長すぎ)、結論から言うと


"メンズプレッピー、最高!!!!大好き!!!愛してる!!!!"


の感情に尽きる。


やばい。とにかくやばい。どれくらいやばいかと言うと、普段アイスを食べない私がコンビニに直行して値段も見ずに購入しバカ食いするくらいやばい。(基準が分かりません)



気を取り直して、まずはお写真。
ザ・ワールドをくらったのかと思った。私がいま過ごしている時間や空間全てが深澤さんに侵食されて、支配された感覚。写真だから動いているはずも無いのに、紙を通して立場が逆転して深澤さんが雑誌の中でカメラに向かってポーズを取り表情を切り替えていく様が頭の中に流れてきた。


私の大好きな瞳がいつもよりピリッとしていて魅力というスパイスが効いてる印象。バサバサの睫毛と内に入る目のふちが強調されていて自然に目元に視線が行った。


そしてなんと言ってもメンカラである紫が世界一似合う!!!見てくださいよ、002〜005ページ!紫色の壁を背に前に立つ深澤さん、肌の色や顔立ち、ダークブラウンの髪の毛が一番いい色味で浮き上がり透明感を増してくれる。麗しくて美しい深澤さんしかいなかった....完敗。
そして006〜009ページ。ゆるっとカジュアルな衣装を着ているからか無意識に萌え袖(許せない)になっているし、男性にしては比較的小さいけれどとても綺麗な手や華奢な体が引き立てられてジェンダーレスな雰囲気を感じさせる。深澤さんしかこの絶妙なバランスは出せないと思ってます。


ウェーブヘアだと、ミステリアスでこの人に惑わされると「人生が狂ってしまう」と恐れられるような存在感があるのに対して、コンマヘアだと、眉毛・瞳・鼻・唇、全てのパーツの凹凸感がはっきり分かってきらきらとした王子様のような雰囲気を醸し出す。髪型一つでこんなに変わってしまう深澤さん、怖いよ〜(泣)

しかも、10ページにこれでもか!という量のオフショを載せてくださっていて堪らない。どこを見ても大好きな深澤さんで溢れている。




で、インタビュー。
ずっと詳細に聞きたかった美容や容姿について、たくさん答えてくれていたし、深澤さんが選曲した「Movin'up」についても詳細に書かれていて、そんな聞いちゃっていいんですか?!とびっくりしたなあ。

以前、他の雑誌で『王道でがっつり踊れる曲を選んだ。(中略) ザ・カッコいいクールな曲に。歌詞も"上しか見ねえ。でもまだまだ足りてないぞ"っていう気持ちを鼓舞する曲になった。』と仰っていて。それだけでも深澤さんはやっぱり普段から俯瞰でものを見られる人だな〜と感じていて。
そして、今回のアルバムは誰かに向けて、もしくは歌詞の中に聴いている誰かを連想できる楽曲が多いのを自覚して深澤さんは自分達にベクトルを向ける楽曲を選択されていて、ただ楽曲の幅を広げるためではなくアルバム全体のバランスまで考えられるその視野の広さに感服してしまい、職人だ、プロだ....と改めて思いました。


普段は謙虚でゆるっとした雰囲気からは想像出来ないくらい胸の内に秘めている熱い情熱、みたいなものの欠片が今回のインタビューに散りばめられていて何度も読み返しては深澤さんが好きだ.....という気持ちで胸がいっぱいになりましたとさ。



終わりです。
読んでくださってほんとうにありがとうこざいました。


この言葉たちで大満足だというのに、アルバムが届いちゃったら私どうなるんだろう?


ま、とりあえず追加分買ってくるか〜〜!!!

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