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自分を愛するって難しいけど難しくないって話

自分を愛する、いわゆる世間で言われる「自愛」って難しいと感じる人は多いのではないかと思います。中には私自分のこと好きだよと言いつつも、それが誰かからの評価によって自分が肯定されているから、それによって自己価値を上げているという人も多いと思います。
私はこの「自分を愛する」というのを、どんな条件の自分であってもOK、大丈夫と「自分を贔屓する」と言い換えています。
私は、この「自分贔屓」を数年間、試行錯誤して実践し、人生を考え方を変えました。その方法をぜひ、たくさんの人に伝えたいなと思っています。
今回は、そんな私の「みんなで自分贔屓計画」について書きます!


自分贔屓とは?

自愛って通常搭載機能

最近よく聞く「自愛」という言葉。端的に言えば、自分を愛しましょうって話です。
それだけを聞くと、ナルシストとか、あるいはすごく崇高な考え方のように聞こえます。でも、実はこれって生まれた時はみんな持っている感覚だと思うのです。

赤ちゃんって、通常は親など周囲の大人にお世話してもらって、手をかけてもらって、要求を満たしてもらって、そこにいるだけで可愛いと言われる存在ですよね。

その「そこにいるだけでOK」というその状態が自愛なのだと思います。
無意識にそれが当たり前として生きていることこそが自分を受け入れて、慈しんでいる。

でも、この状態を大人になっても保つのはまぁ無理です。だって、それを今度は誰かに施すのが役割とされてくるんだから。
だからこそ、「意識して」行う必要があるんです。

側の話じゃないんよ

こう聞くと、赤ちゃんのように誰かから何かしてもらう、愛してもらえる自分になることで自信がついて、それが自愛に繋がっていくと思われがちですが、そうではない。むしろ、それは逆走しています。

自分は誰かに評価されないと価値がない存在ではない、何もしなくても、ここにいるだけで価値があって、オールOKな存在なんだと認めてあげることが究極の自愛だと私は考えています。

「側」のことはどうでもいい。Aさんに非難されても、Bくんに誰かと比べられても、Cちゃんに否定されても、そんなのはどうでもいい。
「そう、あなたはそう思うのね。でも私はそんな私もOKなの」と、すぐに自分の価値の中心に戻れる状態こそが自愛だと私は理解し、実践してきました。

時短はありません、でも楽しさは保証します

じゃあ、すぐに自愛を極める方法、メソッドはあるのかと時短ルートを探す人は多いのではないでしょうか。

私が知らないだけで、きっと世の中には時短ルート、チートボタン的なものもあるんだと思います。でも、私はあえてそれをおすすめしません。

だって、それってその場しのぎにしかならなくて、「自分を認めてる風味」は味わえても、必ずどこかで揺らいで、簡単に崩れてしまうから。
それよりも、少し時間はかかるけれど、確実な土台を作っていく方がきっと後になって「よかった」と思えるはずだから。

ご飯のインスタントは便利で美味しいけれど、自愛のインスタントは後でお腹壊すと私は思っています。

自分贔屓の先にあるもの

私は正直、「自愛」という表現はとても神聖でハードル高く感じてしまい、馴染めませんでした。なので、私はこれを「自分贔屓」としました。
さらに、自分を「推し」として、「推しを贔屓する」状態に少しずつ自分のマインドを戻していきました。

戻していったというのは、先述したように本来、人はみんな自分を慈しんでOKを出して、受け入れている状態だったからです。

では、自分贔屓の先には何があったか。私が今のところ日常で感じている収穫は、①日々の小さなことに幸せを感じやすい、②他人を肯定してあげられる、③不足感を感じにくくなった。この3つが大きいかなと思います。

他人の幸せや利他が優先される日本社会で自分を贔屓するなんて!と思いがちですが、自分に余裕ができるからこそ、他者に心配りができると私は思っています。

しわっしわの顔したアンパンマンに死にそうな顔で「ぼ、ぼくの顔…わ、わけてあげる…ね…(ガクっ)」とか、やられてもカバオくんだって微妙じゃないですか。

有料記事の配信について

何で無料配信じゃないのか

今回、少しずつですが「自分贔屓」について、どのように自分贔屓を実践するのか有料記事として内容をまとめています。

いや、自愛マスターでもないなら無料で配信しなさいよと思われる方も多いかと思います。

当初、私もその予定でしたが、私はこの自分贔屓を約1年半ほどコツコツ、自分なりにいろんな情報やハウツーを集めて、トライアンドエラーを繰り返し、これは!という私なりのやり方を構築しました。

しかも、はっきり申し上げて私はマイノリティーです。
その上、子供の頃から自分を否定し、他者に望まれる自分であり続けた「没個性」を良しとしてきた私が自分を取り戻してきた工程もお話しできるかと思います。

これは、時間と手間と、心を尽くしてきたことなので、まさに有料級であると自負しています。ですので、書き進めている「みんなで自分贔屓計画(仮)」は有料配信としています。

先生未満仲間以上として皆さんに伝えたいこと

私はカウンセラーでも、ヒーラーでも、特殊能力があるでもありません。
ただの「自分贔屓」を実践し、身につけてた普通の人です。

ですので、自愛を学びたい、知りたい、深めたいという人にとっては「先生」ではなく、「先生未満仲間以上」に一緒に歩みを進めていける存在として捉えてもらえたらという姿勢でいます。

お伝えできることはあります、相談にも乗れると思います。でも、私も時々自分をディスって、「側」に飲み込まれそうになります。
だからこそ、一緒に歩みを進めていく仲間が欲しいなと思っています。

予定としては、わかりやすい理論やワーク、こんな時どうする?といった私自身も経験した困った時の対処法なども載せたいなと思っています。

中には潜在意識とか、スピリチュアルに関心が高く、自愛メソッドを実践してみたけれど、いつも途中で挫けてしまう、バテてしまうという方も少なくないと思います。

はっきり言って、私の「自分贔屓」は緩い上に単純です。いや、こんなのでいいの?と不安になるレベルです。ですが、緩いからこそ、単純な内容だからこそ取り入れやすいのではないかと思っています。

気になる方はリリースしましたら、ぜひお読みいただけたらと思います。
こんなこと言って、今すごーく自分にプレッシャーかけています(笑)

だって、お金頂戴するからには価値あるものをお届けしたいし、何よりもその金額以上の価値を感じて欲しいでしょ?

緩く、楽しく、でも確実に歩みを進められる内容になるようにまとめたいと思っています。年内には出したい!これ年末までの目標です!


まずは予告として、長々お話ししました!
長文駄文、失礼しました♡



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