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家庭菜園がエコじゃなくなってしまった反省

無駄なく作物を育てたい」

そんなことを今私は思っている-

荒れ散らかった菊芋の茎
どこまで伸びるのか分からないカボチャのツル
収穫できずじまいだったミニトマト
土栽培から発生する雑草

これらから出る大量のゴミを、ゴミ袋いっぱいに詰めて、ごみ収集の日に出す。

この行動が、自分の中で違和感を生んだ。
何故なら、私は家から出た生ごみ(人参のヘタや茶殻)や剪定した後の少量の草木、茶殻花のごみを土中で発酵させ肥料に変え、少しでもゴミを減らせたら良いよね(無駄なくシンプルに~~)という指針の元で生きているから。

家庭菜園に対しても同じ。
育成の楽しさはもちろんだけれど、自分で作れるようになれたら、一部食生活をまかなえるようになれたら、無駄がないだろうという視点を持っていた

(一部野菜によっては手間をかけずぐんぐん成長し、一度植え付ける事で継続的に収穫することが出来るだろう-己が己の食料を一部まかなえるようになれば今より持続的な社会になるだろう- )

そこまで深く考えているわけではないのだが、そういう視点もあるのは事実。

しかし、リアルは苦かった。

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