都合のいい占いを信じて生きる(前編) へっぽこ日常vol.2
はいさい、読者さま。
さっき2年ぶりに大学で授業を受けた、インドア文系大学生・コピーライター志望のしろです。
なんだか、占いに頼りたくなるぐらい、未来がぐらぐらして前に進めない。
なので、人生2回ほど、してもらった占いの話を書いて、占い行くか決めよって短絡思考です。
今回は「1度目の占いについて」。
初めての占いは800円だった件。
春休み、友達と九州に行こうってなったとき、
私は19歳で初めての占いデビューをしました。
メールで予約して、2人で40分ぐらいだったかな。
8階ぐらいでエレベーターを降りたら、普通のマンションの玄関が立ち並んでいた…
(八百屋さんみたいなめっちゃオープンな感じでやってるもんだと思ってたら全然違う笑)
指定された部屋番号のチャイムを、ぽんぴーん。
どぅーぞおー
って。
(あれ、ピンポンなかったかもしれない(´-`).。oOガチャっと開けただけかな?でもどうぞは言われた。)
そこにはワイシャツにベストを着たいい感じのおっちゃんがいて、たくさんの風水グッズや大きなストーンたちが私とお友達を迎え入れてくれました。
なんか神聖な空気がしたけど(空気清浄機のおかげかも笑)、そこかしこに鑑定した書類とかが置かれてた。
おっちゃん「今日迷わなかった?大丈夫だった?」
友達「迷いました〜。でも人に道を聞いたりしたんで大丈夫でした。」
おっちゃん「そっか、そっか!これ、これに名前と生年月日書いてね(年賀状ぐらいの大きさの紙)。住所はどっちでもいいよぉ。」
心の中(防犯意識の高さゆえに住所は書かない派です)
しろ&友達「書けましたー」
おっちゃん「はい、じゃあ今日は何を見てほしい?(本を見て姓名判断してくれております)」
姓名判断とは、人の姓名からその人の性格や人生の趨勢、適職、恋愛の傾向、結婚運・家庭運、かかりやすい病気など、一般に運勢として総称される事柄について解釈を与える手法の一つ (wikipediaより)。
しろ&友達「恋愛で!」
おっちゃん「恋愛でもね、何を見るかで色々言うことが変わってくるんだよ。結婚したいのか、それとも次の恋愛なのか、あなたの恋愛の特徴とかね。でも、大切なのは、恋愛においてパートナーと何を大切にしているか、大切にしていきたいかを共有し合うことだよ...(ペラペラペラペラ)」
と、まあ、ずーとおっちゃんが人生について語ってくれました。
まとめると、主に字の画数(姓名の総画や名前の画数で人間性や運がわかるとか)で、自分の性格やその性格から
「あなたはギャップに弱いでしょ?」とか「あなたはダメな男に引っかかりやすい」
とか恋愛の傾向を教えてくれた。
正直、生年月日はそんなに触れられなかった。
おっちゃんに言われた正論↓
「自分が素敵だと思える人と出会うためには自分からアクションしたら、すぐに付き合えるようになるよ」
誠実な人には、残念ながら今も出会ってない笑
(大抵いいなって思う人には素敵な恋人がいるのが現実。仲を引き裂けるほど鋭利な武器は持ってない。)
余談ですが、私が出会う人は変わってる人ばかりだった。
いや私が変な生き方、変な生き方へとあゆみ過ぎて類は友を呼んでしまった気が…間違いない笑。
でも面白い話ができるから、全く悪くない。(人生若者にモテなくても、おばちゃんとおっちゃんにモテればお菓子やお駄賃をもらえるからいいのだ。)
仕事のことを聞いたけど、正直その時は真剣に仕事のことを考えてたわけではないから覚えてない。
結局、おっちゃんがずーと「じじばばになっても素敵な人生を歩む関係になるには」をひたすら教えてくれてお時間40分が過ぎて行った。
おっちゃん「また、なんかあったらおいでね〜。今日名前書いたやつは机の中にちゃんとしまって毎日触るんだよ。」
しろ&友達「はーい、ありがとうございました(さよなら風水・ストーンたち笑)。」
ガチャン(扉を閉める)
もう行かないね、きっと、間違いない。
800円だからさ、お賽銭箱に試しに入れてみた感覚です。
振り返ってみると、友達は意外とおっちゃんに言われていた恋愛パターンを歩んでいて、ダメな男?、「今は付き合えない」って事前に報告してくる人とちょっと色恋沙汰があったそうな。
何が当たってんのかは、わかんないですよね。
でも、褒めてほしいから、安心してほしいから占いに行ってしまう。
それで、人生あと1年は頑張ろうって思えたら、5000円の占い料金も、安いものかも。
1ヶ月、服や本を買わなければ、いいんだ。
そういうお話。
でも、占いやっぱ高いなって思うあなた、私でよければ、この場で褒めさせてください。
ここまで読んでくださった、ドはドーナツのド さん、どうもありがとう。毎日、お疲れ様です。あなたが人生を歩んでいる日本は経済が高度に成長しちまった。人は前よりも考えて、考えて、そして考えるようになった。それが当たり前になった。そう考えると、あなたは一生懸命生きてるんじゃないかな?少なくとも私はそう思います。ナイスファイトです!
P.S. 風が強い日に、洗濯物を失くした私は、風が怖いのです。
From しろ
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