印旛沼流域クリーンアップ まるごみ印旛沼
1.「まるごみ」×「まるごといんばぬまプロジェクト」
2023年6月10日(土)印旛沼流域の企業や団体が協同しクリーンアップ活動、まるごみ印旛沼が行われました。これは「まるごみ」と「まるごといんばぬまプロジェクト」がコラボレーションしたことから始まった企画です。
「まるごみ」とは
まるごみJAPANが行う事業で=ゴミ拾いの略。毎月1回開催する『月一恒例ゴミ拾い』と年一回開催する『日本まるごとゴミ拾い』を基本活動とし、まるごみを通したきっかけ作りの場を提供する環境ムーブメントです。
「まるごといんばぬまプロジェクト」とは
印旛沼から発信されるありのままの情報を
肯定的に、楽しく、愛を込めて伝える
ポジティブメディアです。
今回「まるごといんばぬまプロジェクト」主催のもと、印旛沼流域のクリーンアップ活動と交流会が行われました。
2.「まるごみ」の理念に共感
「まるごみ」の大切な想いとして『自分の意志でゴミを拾えば、捨てない気持ちが生まれる』という考え方があります。この想いに「まるごといんばぬまプロジェクト」が共感し、更には地域の企業や団体の共感で多くの方々の参加につながりました。
※参加方法は2通りありました。
①現地参加
②各自参加（印旛沼周辺のお気に入りの場所・活動場所などで同じ時間帯に各自ゴミ拾い）
→この記事では①を取り上げます
まるごみ印旛沼 現地参加企業・団体
・印旛沼探検隊（Eボート運行）
・船橋市立船橋高等学校サッカー部
・株式会社伊藤園
・岩渕薬品株式会社
その他にも県内の様々な方が参加してくださいました。
岩渕薬品も歩きながらゴミ拾いで健康に
普段から健康推進アプリ「with LEAF®」を活用して歩くことを意識し健康経営に取り組む岩渕薬品。今回はクリーンアップも同時に行うイベントで一石二鳥ということで、岩渕薬品からは約40名のスタッフが参加しました。
3.クリーンアップと交流会
まるごみ印旛沼当日の様子
海洋ゴミの7〜8割は街で発生したゴミなどが河川を伝って海へ流出したものだそうです。この日、印旛沼流域の道端に落ちているゴミ拾いだけでなく、印旛沼探検隊によるEボートを使って高崎川に出て、様々なゴミを回収していきました。
ゴール地点は小出農園。約1時間半ほど歩き、ゴミを回収しました。
田植え体験と交流会
ゴール地点の小出農園では、小出さんご夫妻がお手製のおはぎをつくって待っていてくださいました。お砂糖以外はすべて小出農園で育てた素材だそうです。自然な甘みがとっても美味しかったです。
田植え体験もさせていただきました。
自然のなかでいきものにも触れました。
お昼は沼の恵みを使ってつくったカレーランチをご用意いただきました。
まるごみJAPAN代表でもあり、BayfmなどのラジオDJも務めるDJ KOUSAKUさんも駆けつけてくださいました。実は当日の朝、まるごと印旛沼の活動をBayfm番組「HEARTLUCK」でご紹介してくださっていました。
参加した方々それぞれの活動の想いを共有できたとても素敵なひと時となりました。ご参加の皆様、ありがとうございました。
