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《無料》フェアリーステークス


雑味認定(軽視するデータ)

★前走 重賞組

2-0-0-4-1-16/23
勝率8.7% 単勝回収率312%
連対率8.7%
複勝率8.7% 複勝回収率68%

【該当馬】
②エリカリーシャン
前走
アルテミスS(東京芝1600m:G3)
7着


⑨キャットファイト
前走
阪神JF(阪神芝1600m:G1)
10着


⑩キャプテンネキ
前走
ファンタジーS(京都芝1400m:G3)
6着


⑥スティールブルー
前走
アルテミスS(東京芝1600m:G3)
3着


①ラヴスコール
前走
アルテミスS(東京芝1600m:G3)
6着

単勝回収率は魅力的なんですが。

昨年の単勝オッズ35.8倍のキタウイングと、17年単勝オッズ36倍のライジングリーズンが記録したもの。

ただ、この2頭に引っ張られても効率が悪いと感じるのが1~3番人気で該当した5頭が飛んでますし、単勝オッズ10倍未満で該当した馬が10頭馬券外となっている所。

個体別傾向

★青鹿毛×キャリア2戦以内

2-0-3-1-0-6/12
勝率16.7% 単勝回収率338%
連対率16.7%
複勝率41.7% 複勝回収率167%

【該当馬】
⑫ジークルーネ
キャリア1戦

ローテ別傾向

★芝1200m連対実績を持つ馬

2-2-1-1-1-12/19
勝率10.5% 単勝回収率212%
連対率21.1%
複勝率26.3% 複勝回収率112%

【該当馬】
③マスクオールウィン
前走
黒松賞(中山芝1200m:1勝クラス)
1着

2走前
カンナS(中山芝1200m:OP)
2着

4走前
未勝利戦(福島芝1200m)
1着

★前走 東京芝1600m戦 3角二桁番手追走した馬

3-1-1-0-1-1/7
勝率42.9% 単勝回収率1078%
連対率57.1%
複勝率71.4% 複勝回収率337%

【該当馬】
②エリカリーシャン
前走
アルテミスS(東京芝1600m:G3)
7着 3角10番手追走

調教傾向

★調教ランク判定【W/ME】該当馬

2-2-1-0-1-12/18
勝率11.1% 単勝回収率246%
連対率22.2%
複勝率27.8% 複勝回収率123%

【該当馬】
②エリカリーシャン
⑪テリオスサラ

血統傾向

★Krisの血を保持する馬

1-4-2-1-3-9/20
勝率5% 単勝回収率22%
連対率25%
複勝率25% 複勝回収率125%

【該当馬】
③マスクオールウィン
母の母母父父Kris
(欧州型ネイティヴダンサー系)

ネイティヴダンサー系の欧州怪物マイラーって感じのKris

日本でいえば、ネオユニヴァースの母父にあたります。

世界共通と言いますか、フィリーサイアー(牝馬に活躍馬が偏る血)で母系に入って影響力を発揮する印象を持ってます。

③マスクオールウィンとしては、Krisの父Sharpen Upを5×6クロスを発生させていて、スタミナや底力を強化してくれる印象の、こちらも又、フィリーサイアー臭が
漂う血。

頭1つ抜けているメンバーの中で、人気を背負って負けて強い相手との一戦では、人気薄で激走するってケースも珍しくない特徴も持つ、非常に狙い所が掴みにくいタイプも多い。

雑談的見解

指数1位

TARGET JV様 引用 マスクオールウィン5代血統表

③マスクオールウィン
父ドレフォン
(米国型Strom Cat系)

母父ハーツクライ
(中長距離型サンデーサイレンス系)

チカアレグレが、未勝利戦の中京芝1600mで挙げた1勝で繁殖に上がった馬

母の母エルーセラが、仏G3 ロワイヨモン賞(芝2400m)勝ち馬

母母父Sprit Oneがフランス調教馬のダンチヒ系 種馬で、アメリカ遠征したアーリントンミリオンS(米G1 芝2000m)を勝った馬。

ドレフォン×ハーツクライ×Krisの構成は、現2勝クラスのダート短距離界隈で好走を続けているエミサキホコルがいます。

こういった挙げた点から、ダート短距離要素の濃い持久力に溢れた能力が売りで、芝1200m~芝1800m戦まで距離はこなす底力も秘めていると思います。

一応、新馬戦では芝1600mを使っていて、その新馬戦がボンドガールが勝った〝伝説の新馬戦〟と言われているレースで昨年の阪神JF(阪神芝1600m:G1)3着に走ったコラソンビートに次ぐ4着と頑張ってました。

前走の黒松賞(中山芝1200m)では、今後 スプリント戦線で活躍しそうな馬相手にスピードの違いを見せて快勝。

そこから一気の400m延長で臨む重賞戦となりますが、3歳重賞といっても、年をまたいだばかりの重賞ですし、芝1200m性質が恵まれやすい重賞でもあるので、才能溢れるスピードで押し切って欲しいもんですね。

指数2位

TARGET JV様 引用 エリカリーシャン5代血統表

②エリカリーシャン
父エピファネイア
(欧州型ロベルト系)

母父ダイワメジャー
(ノーザンテースト型サンデーサイレンス系)

ガラアフェアーは、JRA未勝利。

母の母リッチアフェアーは、ヴィクトワールピサの母ホワイトウォーターフェアの全妹。

半姉に、アーリントンC(阪神芝1600m:G3)4着馬のボンオムトゥック

この牝系からは、早期活躍する産駒も多いですが、世代限定戦が終わると壁にブチ当たり、2~3勝クラスで終えるってタイプが多く、キタサンバルカンとかブレイニーラン等々・・。

ダート交流重賞勝ちのデュープロセスや、京都牝馬S(京都芝1400m:G3)3着馬のブランノワールも この牝系。

エピファネイア×ダイワメジャーの代表格が、紫苑S(中山芝2000m:G2)勝ち馬でクイーンS(東京芝1600m:G3) 3着の実績を持つモリアーナ

モリアーナとのもう1つの共通項が、母系の5代前にBustedを持っているという事。

新馬戦の経験値としては、低調な流れを逃げて快勝。

低調といっても、次走以降に勝ち上がった馬が3頭いるので、及第点だと思います。

前走の東京マイル重賞では、あのメンバー相手に致命的な出遅れ。

それでも上がり33.7秒の脚を使えた事は収穫だと思います。

ダイワメジャーとの良質な化学反応を起こすSadler's Wellsも内包、それらを含めて現状の成長力なら、前受け消耗戦に持ち込んで欲しいなぁと思います。

他馬を本当に簡潔に述べてみて

⑫ジーククルーネ

日本で絶大な影響力を与えているソニンク牝系

2代母ヴァイスハイトが昨年末 引退して繁殖入りした名マイラー、ソングラインの母ルミナスポイントの全妹。

キズナ産駒も大物は牝馬が多い印象で、中でもキズナ×シンボリクリスエスは、エリザベス女王杯を勝ったアカイイトもいる様に、牝馬のスマッシュヒット配合だと思います。

初戦も素質溢れる内容で、無理なく好位置確保して最後は余裕あるフィニッシュ

メンバーレベルはお世辞にも高いとは言えないメンバー構成でしたが、ラスト3ハロン11.6-11.3-11.3と、余裕ありそうな雰囲気ながら秀逸なラップを踏んで快勝。

ソングライン同様、質の高いマイラーだと思うので距離延長はむしろ歓迎材料だと思ってます。

いや、だから簡潔にって言ったじゃん

④メイショウヨゾラ

グレーターロンドン×中山芝1600m戦、現段階では目を瞑ってでも買わないといけないでしょうね。

距離短縮が嫌ですが。

前走も厳しい流れの中を逃げて快勝してますし。

⑨キャットファイト

いらないと思うんですけどね、土曜日のクッション値10.3による高速馬場と、本日のクッション値9.2の馬場。

流石に中山芝1600mを1分33秒1でレコード勝ちした馬が馬場補正かけたら急上昇してこない訳がなくて。

嫌々、上昇した数字に従ってこの評価に。

基本的には揉まれ弱く、体質面ではなく精神面での反動が出て惨敗すると心の中の人が叫んでますw

⑪テリオスサラ

血統構成みても、耐久性高そうな印象を受けますね。

順調に行って、出走出来ればオークスとか向いてそうな配合馬だと個人的には感じてます。

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