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『僕のヒーローアカデミア』初見感想④〜学生の権利を履行せよ
こんにちは、りりと申します。
今回も引き続きアニメマンガ通ってない系大学生によるヒロアカ初見感想を書いていきたいと思います。
前回までの感想はこちらからどうぞ。
今回は、5期のみの感想になります。
本当は映画の感想も含めようと思ったのですが、5期1クール目があまりにも面白すぎてじkkっくり見てしまった結果、5期だけで普段と変わらない文字量になってしまったので、いったんこれだけにしておこうと思った次第です。
7/11〜14_5期
なんだこの神アニメは
おい。どういうことだ。
なんでこんな神アニメがあることをもっと早く教えてくれなかったんだ世の中は!!!!!!
(※だいぶ前から見ろとは言われていました)
そもそも私は、ヒロアカに出てくる高校生ヒーロー達が高校生然としながら個性を競わせたりしている熾烈かつ平和な状態が大好きなんです。
だから、雄英体育祭や仮免試験がかなり好きだった。
そんな中で現れた神展開、A組vsB組!!!
察したのはまたしてもやはりOP。サビ前でB組がズラーっと並んでるとこあったでしょ!!あそこだけで十分。なのに大好きだった雄英体育祭にも出ていた普通科心操くんがフィーチャーされそうな雰囲気もあってかなりアツい!!
しかもOPにヴィランの映像がない!!!これしばらく対ヴィランの重苦しい展開がない証拠でもある!!最高だ!!祭だ〜!!!!
形式は4vs4で、多く捕まった方が負けという至ってシンプルなもの。
つまり難しいルールに脳のリソースを割くことなく、単純に捕まるか捕まらないかだけに全力で挑む学生たちを見ているだけでいいんです。
こんな幸せなことがあるか。
そもそもB組は、体育祭で活躍した塩崎さんや、前から個性の活躍シーンが林間学校であった鉄哲くん拳藤さん泡瀬くん達以外個性を知るどころか、以前チラッと出てきた角取さん骨抜くんにしろ個性については特に具体的な情報がなく、他のメンバーは顔や名前すら未知のキャラばかり。
隣のクラスなはずなのに毎回物間が出しゃばるせいで固定メンツしか分からないじゃないか!!
でもそれが今回のワクワク要素を後押ししていました。どんな個性を使ってどんな戦い方をしてくるんだろう。そういった展開にかける期待が止まらなかったです。
心操人使という男
第92話「それ行け心操くん!」
これやばい。やばいって。マジで!!!!
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まず、心操くんが味方にも敵にもなるという展開がずるい。
そして先に味方として心操くんに勝たせるんだ、ずり〜〜!!
この後デクと対戦するのがめちゃくちゃ楽しみになる展開じゃないっすか。
そして、これまで活躍しっぱなしだった切島をほどほどに出しつつ、梅雨ちゃん上鳴くんを中心にそれぞれ毒性粘液を塗って臭いを上書きする/上鳴くんが囮になってヘイトを稼ぐ、といった現場での発想力や対応力をチラつかせることで、「ヒーロー科の方が場慣れしている」という心操くんの立場からの描き方をするの天才かと思いました。いや天才なんでしょうけど。
敵も体育祭で強さを発揮していた塩崎さんを中心にかなりちゃんと強者揃いだったはずですが、心操くんの「場を操る力」が存分に発揮されていたいい試合だったと思います。
やはり、洗脳されまいという意識が先行すると目の前で相手にしている声を心操のものだと勘違いしてしまう、という一種の洗脳の二重構造が上手くハマったのが痺れました。たまんないよ!
上鳴くんも戦いに使う分にはすぐにウェイ化しないほどには電撃耐性がついていることが確認できて嬉しくなりました。みんな、ちゃんと成長していってる。
心操くん自身も「スタートラインに立ったばかり」と言っていた通り、本人からしたらその立ち位置であることに間違いはないのでしょうが、実際梅雨ちゃんも言っていた通り状況判断力や自分の力がどこまで通用するかを把握し、それを的確に戦況に役立てているところを見ると、本当にプロを目指している人間の戦い方だなというように感じます。
しかも普段目立つA組メンツってパワーゴリ押しの方々が多いから、メンタル的に勝つというか、そういう勝ち方が割と珍しくてスタイリッシュに感じました。
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『ちいさなバイキング ビッケ』を読んだ時の気分と一緒、ゴリ押しよりも頭脳派分析プレイがハマる時があると気持ちいいみたいな感覚。
それはもちろん、普段のパワーゴリ押しが成功例として先行して提示されてきたからこその気持ちよさです。決して頭脳派プレイだけを推してるわけじゃないことはわかっていただきたい。
とにかくこの回を見て5期1クールは神回の嵐の予感がするぞ、と思いました。
やおももの意地
2戦目もアツかった。恐らくA組だけが勝つような展開には当たり前だけどならないだろうと思っていたので納得の負けではあるんですけど、それにしても思ったより拮抗した戦いが見れて楽しかったです。
特にインターンに向かっていた常闇くんが一歩抜きん出た形で実力を発揮していてよかった。
常闇くんもインターンに呼ばれていたのに、BIG3と同じインターン先に向かったデク達しかやらなかったから、どこかで描いてほしいな〜とは思っていたけど、こういうところで力を付けて帰ってきた時の回想として使うのはずるいなぁと思いました。
「弱点をカバーするだけじゃなくて、強みを伸ばしてあげることも大事」と教えて自由に九州の空を舞うホークス、彼が足場に選んだのは博多ポートタワーですか?
にしても師として動くホークスさんがカッコよくて、常闇くんはいいところでインターンできたんだなと感じました。黒の堕天使、クソかっけぇじゃん。
あとようやく葉隠さんがちゃんと戦ってるとこ見れた。光を屈折させられるのはすごい。けど、それでどうやって入学試験突破したんだ…?やはりデクと同じ2つ目の評価基準に救われたのでしょうかね。
そしてやおももvs拳藤。大好きだった第35話「八百万:ライジング」の回想がたっっぷり出てきて、ものすごく美味しい思いをしましたね。
轟くんが今でも変わらず八百万さんのことを評価してくれていて嬉しい。「やおももならこのくらいはやってる」という目に見える信頼、素晴らしい。
そしてそれに完璧な形で応えるかのような機転の利かせ方、YAOYOROZU'S LUCKY BAG。カラフルでかわいいねぇ。
あんな複雑な構図のものを用意して創り出し、本番で活用するというのは非常に難易度の高い行為だと思われますが、気絶しそうになりながらもそれをやり遂げて希望を繋いだやおもも、ナイスファイト。GG。
ブラドキング先生がいつまでも偏向報道を続けて流石にムカついてきたので、申し訳ないですが張り合うようにA組の話ばかりさせていただきますよ。
轟と爆豪は未だ2トップか
父・エンデヴァーとの「ヒーローとしての」姿には賛同を示したものの、「父としての」姿にはまだ納得していない轟くんの現状をはっきりと示すような戦いでした。
とはいえ既読無視はしてあげなさんな焦凍くん。スタンプくらい返してやってくれよ〜
てかLINEやってるんだな 俺とも連絡先交換しね??
それにしてもB組、まだまだ面白い個性多いね〜!!
かなり物理的に干渉する個性が多い中で、小森さんや骨抜くんの個性が特段光って見える。
地形干渉とかで面白い戦い方ができるの興味深いなと思います。今回もそういうバウトが見れて面白かった。
第3試合ではようやく尾白くんの活躍が見られて嬉しかった面があります。
これまでイマイチ戦闘でも活躍しきれていなかったイメージのある尾白くんが、自身の必殺技を以って窮地を脱する場面、よかったです。
結果的には相手に丸め込まれてしまいましたが、彼がどういう個性の引き伸ばし方をしていたのかがよくわかる瞬間でした。
第4試合は爆豪の精神的成長を描いた枠のように思われました。実際、5分で試合に片が付いているところを見るに戦闘シーンもあっさりしたものだったように思われます。
それにしても、耳郎さん砂藤くん瀬呂くんの対応力も大したものだった。
特に「俺がピンチの時はお前らが救けろ」なんて、うまくいかなかったら後で爆豪に嫌というほどしばかれそうな要求です。ですが、3人はそれを見事にやり切ったし、特に瀬呂くんは取蔭さんの状態回復を封じたという点でファインプレーだったのではないかと感じます。
自身の考えを試合中に展開し、それを実行に移す判断力。もちろん場数を踏んでいるA組のヒーローだからこそできた対応なのかもしれません。
ここで「A組に勝つ」という目標を掲げていた物間の試合を前にして、B組の勝利が消滅。でもなんか、あんなに毎回A組に執着してうるさかったらそろそろ無視されてもおかしくないはずなのに、物間に対して謝ったりコミュニケーションをきちんと取っているところを見るに、クラスとの関係は悪くはなさそうです。なんでだ…?
きっとA組絡み以外ではただのいいやつなんでしょう…そうであると信じたいです。
彼が公の場に出た時に発言権を与えられているところからも、多少の信頼があることくらいはわかります。もっと素直に仲良くなろうぜ物間。(友人からなぜか軒並み評価が高いので、今後好感度が上がるようなイベントがあることは間違いありません。楽しみですね。今のままでもし私の周囲で人気なら普通に私の友人関係を顧みることになります。)
ヒロアカ、始まりすぎ
ヒロアカまた始まったな!?おい!!!
なんだよ「お前には今から6つの個性が発現する」って!!!
デクが100%を習得した時が、彼が最強になるタイミングだと思ってたんですけど。
もっと高み、さらに上の楽しみが控えてるってことですか!?ずるいよ!!!!!
A組vsB組の純粋なバトルを見ていたかった気持ちもあるけれど、ヴィランが横入りするくらいだったらその100倍いいです。
何より、心操くんが「また俺と戦おうぜ!」てデクに声かけたのアツすぎ。並々ならぬ積もった思いを感じ取れるような、迫力と執心。よきライバルとして今後も歩んでいってほしい、マジでA組もB組のどっちに編入するか楽しみすぎる A組にきてくれてもいいし、B組で物間達とだんだん仲良くなっていくところを時々見守るのもいいなぁ。
ということは普通に2年生編としてこの先が描かれるってことですよね?7期までしかまだアニメ化してなくて、5期まで見て全然1年生編が終わらないので、もしかしたら進級する前にある程度大きな話まで片付いてしまうのかなと思っていたのですが、他の生徒も「あったかくなりゃ俺らも2年生か〜!」とか言ってたので普通に2年生なりそうよね。えこれフラグじゃないよね?大丈夫だよね20人揃って進級できますよね、、
そしてデクに発現した「黒鞭」、便利すぎる。現時点でデクの見える人全員救ける精神に忠実に従ってるのあかん、ワクワクが止まらなさすぎる。
そうだよね、別にワン・フォー・オールは無個性人間のバトンリレーなわけじゃないもんね…
というか残り5個も6個も個性発現ほんとにすんの?ペース早くしないと普通に間に合わなくないか??それとも別に全部の発現を描ききるわけじゃないのか…わからん。これからのお楽しみですね。
そりゃAFOも何代にも渡ってまでその力を欲しがるわけだ、と思います。
最終的な結果としてはA組の勝利に終わりましたが、心操くんが相澤先生の教えを受けて戦闘が実戦級になってきているというのも事実。彼が編入するのは2年生編からということにはなるらしいですが、正直もっと多く登場してほしい。彼の特性が生きるようなヴィランが都合よく現れて、実戦経験として心操くんが駆り出されて大活躍するような回があってくれないかなぁと心の底から願っています。
社会に対峙する男、家庭に向き合う父
2クール目、インターン編の中核として描かれたのはエンデヴァーとその環境の変化でした。
オールマイトの終焉により繰り上げる形でNo.1ヒーローになったエンデヴァーが社会的に再評価を受ける中、焦凍くんのお誘いでエンデヴァーのもとでインターンをすることになった出久と爆豪。もちろん彼のもとで成長することはもはや必然的な過程でしたが、その中でも彼の家庭環境と人間の人格的成長を描きつつ、ヴィラン側にサーチをかけているホークスとの関係性をも描くというのは、複雑でありながら様々な思惑が交錯する心理的環境を丁寧に描写していて構造が面白いと感じました。
それにしても、冬美さんからの提案であるとはいえ今の環境の轟家の夕食の場に出久と爆豪を誘ったのは悪手でしかなくておもろい。2人とも気まずいとかいうレベルじゃないだろ。
あとずっと触れられなくて疑問に思っていたもう一人の兄弟、死んでたのかよ!?以前から焦凍くんが隔離されているときに出てきていた回想シーンの赤髪の子ですよね?とうやくん。エンデヴァーが以前「燈矢は惜しかった…」と言っていた子。遺影が白髪だったので一瞬別人かと思いましたが、いやはや同一人物で間違いないでしょう。その話も聞かされるのほんとにメシマズとかいう次元の話じゃなくて笑えん。
爆豪が帰り際にレシピを聞いていたところを見るにかなりおいしかったんだろうなという感じはありますが。かわいいとこあるじゃんね爆豪ね。
今回の訪問と夏雄くんがヴィランに捕まった一件が、轟家の環境を少しずつ変化する材料になっていったらいいなと思います。
そして、結果的にインターンの成長が実を結び、焦凍くんは炎の扱い方の成長、爆豪は一点火力の強化、出久は黒鞭の実用化と、それぞれ強くなったところを見ることができて非常に良かったと思います。
オールマイトが言っていましたが、本当にこの子たちは成長が早すぎる。なんなら出久に関しては個性を授かってから1年も経ってないわけであり、その成長速度は目を見張るどころの話ではない。ほんでこいつら1年の間にいろんなこと経験しすぎやろ。どんだけ濃い高校一年を過ごしてんだよ。
余談ですが、それぞれがインターンから帰ってきて強化した個性に関する技を出すシーン、芦戸さんが「安無嶺過武瑠、パクった!」て言ってるのがあまりにも眩しい関係すぎて、思わずスタンディングオベーションしてました。
切島くんが確実に成長していることを芦戸さんも認め、それに呼応するように成長し高めあっていく。この学生ならではのアツい関係性が感情に訴えかけてこないわけがないんですよ。いいなぁヒーロー科。
自分が中学生の頃、友人と期末試験の総合学年順位でひたすら競っていた時期を思い出しました。完全に自分語りですが、理科が苦手でいつも70点くらいしか取れていなかったのが、理科がいつも学年1位の友人Kに触発されて理科を猛勉強した結果、Kと2点差で学年2位になり、結局総合点もKと2点差で敗北したんですよね。確かKが総合7位で私が総合8位。あの時は追いつけなかったけど清々しい負けだった。
ヴィランとの対戦は、負けることが取り返しのつかない失敗になりうる。だけど、本来学生は悔しい負けや挫折を繰り返して成長していくものだと思うんです。せっかくアカデミアなんだから学生にはもっと失敗してほしいし、成長してほしい。切島が挫折したのも本質的には中学生の時ですし、たまには切島と芦戸さんで全力でタイマンするような機会があってもいいんじゃないかと思いました。(将来ヒーロー有望株の身体に何か悪影響があってはならないという懸念から禁止しているのでしょうが…思い出される謹慎ブラザーズ)
あとしんどかったので言えば、相澤先生とプレゼント・マイクの同級生だった白雲朧くんの死体が黒霧のもとになっていることがほぼ確実になったシーンもかなりしんどかったです。
友人から「ジャンプ+で『ヴィジランテ』ってマンガが読めるからそれの59~65話くらいを読んどくといいよ」と言われたので読んだのですが、それが相澤先生の過去回想。笑顔で元気だったころの白雲くんと、彼と時間をともにする若かりしころの相澤先生の姿がありました。白雲くんがあんな眩しい人だったことを間近で知っていた二人にとって、黒霧の素体が判明してしまったことは万苦に値するものなのではないかと感じました。苦しいよ。
反則の描き方
ヴィランアカデミアとかいうシリーズ、ヴィラン側にも人生があることがわかっちゃうからよくない。情が移っちゃうんだって、単純な視聴者だから。
最近ヒロアカのコラボTシャツを着ている立ち絵がTLに回ってきて、ヒーロー側として出久・爆豪・お茶子がPUされているのと同時に、ヴィラン側として死柄木・トガ・荼毘がPUされていたんですよ。この時はそんなにヴィラン側のことを好きな視聴者層がいるのか、思ったより多いんだなと思っていたのですが、後に今回の掘り下げを見て納得しました。ヴィラン連合はそのキャラから見たら立派なひとつの居場所であり、ヴィラン連合に属するメンバーの過去回想やヴィラン連合目線から見た活躍シーンを見せられると、「(ふーん悪くないやんけ…)」という気持ちになってくるのです。ふざけんなよ。
特に分倍河原仁くん、トゥワイスさんに関しては脳を強く打ちつけられるような思いがしました。不運の連続を救ってくれた彼にとっての居場所がヴィラン連合で、トガヒミコを救おうとする過程で自身のトラウマを克服したという流れを見てしまうと、もうトゥワイスさんのことを悪く言えないんですよ。いや敵であることに間違いはないんですけど、今後こいつとまっとうに敵対しなければいけないのかと思うと…胸が苦しい…。
しかし、このトラウマを克服してしまったトゥワイスが最強になってしまったということもまた事実です。あいつ強すぎんねん。今回の大量増殖だけでなく、彼がヴィラン連合にいる限り、死柄木もAFOも無限に複製できてしまう。ひとりいるだけで倒すのに精いっぱいなのに、いくらでも増やせてしまう。こんなの実質的な負けでは??ヒーロー側はおとなしく世界の未来を明け渡した方がいい。どう考えても環境破壊、ゲームバランスブレイカーだよ彼。
死柄木も強くなりすぎてしまった。直に触れていないものですら崩壊させてしまうこと、そのうえで更なる強さを求めて眠りについてしまった。以前出久に「次に会う時は、明確にお前を殺すときだ」と言っていたように、Xデーはもう近づいていることは明らかです。いやだ…
余談:神回
『僕のヒーローアカデミア』オリジナルアニメ「HLB」
これやばい、ガチの神回。
イナズマイレブンにガキのころのワクワクをすべて持っていかれた人間からすると、もうその時のワクワクが全部帰ってきたような気持ちでした。
まずシシドさんの投球、マジでほぼ市川座名九郎のソウルと同じ。イナギャラを通っていた人間がこの世にどのくらいいるか定かではないですが、やってること同じだと思います。無印でいうなら虎丸のタイガードライブ。
もっとこのルールで野球やってほしい。庄田くんがピッチャー適性あるとか、やってみないと試してみないとわからないこときっとあるし、例えば切島くんだったら防御側で一塁手とかやってて硬化を使えば相手に塁を踏ませないとかもできると思う。今回いなかったメンツも思わぬ野球適性を持つキャラがいるかもだし、爆豪とか爆破使えばほぼアーチスト(「パワプロ」においてホームランが出やすくなるレア特殊能力。)持ちみたいなもんじゃないですか?
こんなの無限にアイデアが湧き出てくるんじゃないか?
似たようなノウハウはイナイレで既に得ている。異能力野球の知識はパワプロに記憶がある。普通に得意ゾーンでワロタ。
この話ができる人間なかなか限られてくると思うんですけど、もしいたら教えてください。仲良くしましょう。
最後に
5期、あまりにも大切に見すぎて4日もかけてしまいました。
というのも、友人に「この先A組vsB組みたいな学生学生してる明るくて楽しいやつってある?だいぶ先?」と聞いたところ堂々と「ない」と言われてしまったため、与えられた貴重な5期1クールを1日3話くらいの超スローペースで消化するほかなかったのです。
でもまぁ、だいぶ堪能しました。楽しかったです。
次は6期ですね。どうやらヒロアカの物語もしっかり動いてきそうな予感。ここまで来たら最後まで見ろよ、と友人には念押しされました。言われなくとも、責任を持って見届けます。非常に楽しみです。
それでは、また。