【アトピーのコツ】赤い顔
こんにちは。こんばんは。
Uです。
今回のテーマは「赤い顔」です。
先日、河野大臣が、ツイッターで「大臣て腎臓が悪そうな顔色なんだけど、ただの地黒なんやろか」というツイートを拾って「ただのアトピーだい。」と返した。
という記事が話題になっていましたが、河野大臣の気持ちが痛いほど分かったのと同時に、強い方だな~と感じました。
私も、アトピーになって9年近く赤い顔に悩まされてきました。
やっとやっと「普通の肌色」になったのは、昨年~今年からで、最近でも疲れがたまったり、便秘だな~と思う時は、やっぱり赤くなりやすいです。
赤い顔が改善した私的な結論は、
・「漢方」で冷え性と睡眠が改善したことで、血の巡りが頭寒足熱になった。
・「保湿」を普段からしっかりして、皮膚をサポートする。「炎症」した時にはプロトピックを迷わず短期間で使って鎮める。
・気づいたら「ストレッチ」をして血の巡りをよくする。気づいたら「深呼吸」。
・「耳掃除」をやりすぎない(笑) これすごい大事。
|本当辛いですよね
以前もお伝えしましたが、アトピーの時は、ビックリするくらい冷え性でした。
夏でも手が冷たいほどで、冬は膝から下が冷えてるのが常に分かるほどでした。
その逆で、顔は真っ赤。しかも何故か鼻だけ真っ白(笑) 特に冬は、頭皮が乾燥して、剥がれた皮膚が手のひらいっぱいになるほどでした。
顔が炎症するときは、皮膚がサランラップのように薄く突っ張って、シャワーで剥がれ、浸出液がじわ~と出るほど。寝ながら顔を掻いて、眉毛は抜けて、耳は血が出て、目が開かないほど腫れたりしました( ;∀;)
いま振り返ると、きっついです。アトピーで辛いランキング1位です。
その目も開かない真っ赤な顔で、仕事に行ったり、電車に乗ったり、誰も私のことなんて気にしていないと思ってても、自分のそんな顔が嫌で嫌で嫌嫌でした。
|普通に戻れる
でも現在は、頭皮も剥がれず、頭皮が正常になったおかげか髪の毛がツヤが出てキレイになり、眉毛もしっかり生えて、肌も触ってわかるほど強くなりました(^^)
私「どうっすか!今日の肌の調子がすこぶる良いですぞ!」
妻さん「おぉぉ!すごいじゃん!私の肌は?」
私「なにこの弾力!!本当にキレイですなぁ」
妻さん「うむ!」
妻さんの肌は、本当に白くキレイなんですが、日々保水パックをしたり、化粧水をちゃんと塗ったり、温かい飲み物を飲んだり、努力をしている結果なので素直に尊敬します。
でも、そんな達人と私が、肌についてこんな会話ができる様になるなんて、想像もできませんでしたが、普通の肌に戻れたんです。
あの頃悩んでいた自分に言ってあげたい。
「大丈夫!顔を上げて、コツを掴めば元の肌色になるんだよ!」
「家族写真だって、思い出の写真だって、赤い顔気にせず撮れるんだよ!」
うぅ、本当に、元に戻れないと思ってたから文章書いてたらしみじみしてきました( ;∀;)
|最後に
昨年からデュピクセント注射によるアトピー体質の改善治療や、コレクチムなどの新薬も登場して、どんどんアトピーが改善する病気になっているので、より早く赤い顔や全身の炎症で悩んでいる方が減ってほしいと思います。
新薬を使えば、最初に書いた結論の、私の得たコツは必要ないのかもしれませんが、次からの記事で順次ご紹介していきたいと思います。
皆さんのお悩みが少しでもなくなりますように。
最後まで読んでいただき感謝いたします。
それではまた/