酢豚にパイナップルという罪
スイーツと食事を分けすぎではないか。
正直この話がそんなにしたいわけではなく
パインバーグディッシュ最高!と言いたいだけの話です。
フルーツソースをお肉に添えるのとか
パイナップルをピザにトッピングするとか
創作料理界隈で不動の人気・桃モッツァレラも
冷麺に浮かぶ薄切りのりんごや梨。
これらがわたしは大好きだ。
「果物がしょっぱい料理に入ってるの許せない」
という人は多い。
でもそう言う人の多くは
「酢豚のパイナップルが嫌い」で止まっている。
それは本当に、本当に勿体無い。
わたし的には果物を料理に入れる類いの中で
酢豚はそんなに上位に入らない。
酸っぱい×酸っぱいは統一感ではあるけど
そこまで生かし合ってるとも言い切れない場合も多い。
結果として酢豚のパイナップルが好みではないことは仕方ない。
でもそれで料理×果物の可能性を全否定するのは罪だ。
もし今から初めて酢豚withパイナップルを食べる人が目の前にいるとしたら
「こんな風に果物を入れる可能性について、是非考えて欲しい」
そして、
「嫌いだとしても、全般を否定せずこれからもトライしていって欲しい」
と言わずにはいられない。
どうしても毛嫌いするのであれば
「スイーツのチーズか料理のチーズがどっちか選べ。片方しか食べるな。」
とまで言えたら、きっと好印象間違いない。