地元青森のビジコン参加
NAMADOMARI ビジネスプランコンテストに参加しました。青森県中泊町は私の生まれや育ったルーツに深く関係しています。
家族の思い出がたくさん詰まった場所が、未来もにぎわいある場所であってほしいという想いが昔からあります。
このコンテストは
中泊の観光・水産などの地域資源を活用して、過疎化など課題解決のアイディアを競います。
私は、冬の風物詩「ストーブ列車」が停泊する津軽中里駅裏でのワインを絡めた伝統工芸の体験や・キャンプ施設の創設で勝負しました。
開催以来初めてのオンライン出場となり、審査員の方々の表情や声色の伝わり方など、会場の雰囲気が分かりにくい中でのプレゼン準備がとにかくしんどかったです。PCは調子悪いし、WSETの試験も目前で、天手古舞の日々でした。
共に決勝戦に残った2名の方は既に事業を営まれている方で、事業計画書や質疑応答の正確さに「また機会があれば挑戦しよう」と敗退を覚悟していた結果発表。
2年半温めていた構想を評価していただいたこと、伸びしろに期待していただいたことに心から感謝です。
中泊は家族の思い出がたくさんあるだけでなく、
美味しい魚介や農産物、温泉etc
いい所がいっぱいなので今度ゆっくり紹介させてください。
最優秀賞で名前を呼ばれた瞬間
「まじか‥‥」と心の声がこぼれてしまったのですが、
マイクのミュートをし忘れていたので
エコーがかかった「まじか、まじか、まじか…」が会場中に響き渡り、審査員の方々から笑いも勝ち取りましたww
これから、このアイディアをwith wine(フリーランス)としてどうしていくかは、真剣に考えています。
大好きな主人の事、必要としてくださる仙台のお客様の事、いずれ欲しい子供の事、譲れない夢の事、正社員で働いているLucioleへの恩…
目の前の大事な仕事達を乗り越えてから覚悟を決めます!
大変有り難い事に、飲食店様からのご依頼も増えていました。
「スタッフがワイン検定に興味を持ったので基礎を教えて欲しい」
「自分の大好きなワインをどういう風に料理に合わせてお客様に提案するか、アイディアを一緒に考えて欲しい。その産地の事をもっと知りたい」
「大事なワインイベントがあるので、スポットでサービスに入ってほしい」
「自社の商品を魅力的にPRするスライドを作ってほしい」
「Googleマップに同住所の別事業の店舗を載せて、混在しているお店情報を整理して誤解の無いように発信していきたい」等等
私はワインと広告の便利屋です。たくさんの方に営業をかけまくるより、ご縁があってお声をかけてくださったお一人様お一人様と信頼関係を築いて深いお付き合いをしたいです。頼ってくださった飲食店様やスタッフの方が誇らしい気持ちになっていただけるためにもWSET Diplomaには必ずなります。
ゆっくりですが着実に一歩一歩進んでます。
温かく見守っていただければ幸いです。
with wine 唐田
with wine 唐田