おっきい夢を叶える力|メンバーインタビュー②かなこ
こんにちは!さむです!
with OKINAWAのメンバーにいろいろ聞いちゃう、メンバーインタビュー第2弾!
今回は、沖縄出身で台湾の大学に進学中のかなこに、団体に入るまでの心境や個人的な目標を語ってもらいました!
ぜひ最後までお楽しみください!
「毎日同じような日々だな」と思って
ーーーじゃあ改めて、かなこがwith OKINAWAでどんなことをやっているか教えてください。
私はTwitter担当だから、日常的にはTwitterの運用をしてる!
公開したnoteの告知やイベント告知のツイート、フォロワーを増やすための試行錯誤を繰り返しているって感じかな。
Twitterは毎日細かくツイートしなきゃいけないのね。だから日々いろんなことにアンテナ張ってるし、思いついたことは覚えておくように意識している。
そうじゃないとネタがなくて困っちゃうから笑
ーーーわかる、わかる。私も一時期個人でTwitterを運用していた時はそんな感じだった。
だよね。もう1人のTwitter担当のかずきは、ミーティング内の雑談で出てきた話を翌日ツイートしたりしてて。
かずきもネタ探しに敏感なんだ〜って、ちょっとおもしろかった。笑
あとは、インタビューとその記事の執筆もやってるね。
ーーーそうだね。今団体内でいろいろやってくれているけど、そもそもwith OKINAWAに入ろうと思ったのはなんでだったの?
私は今台湾の大学に通っているんだけど、移住して2年経って、ある時ふと「毎日同じような日々だな」って思っちゃったわけ。
毎日が楽しくなくなったわけではないんだけど、慣れてきちゃって。
あとは、沖縄の大学生と交流したいなって気持ちも出てきた。
その頃ちょうど、フォローしてたwith OKINAWAのインスタで「メンバー募集」って書いたストーリーが流れてきて。
そこから気になって、1週間くらい様子見してからDMを送って、さむとzoomで話してから入った…って感じ。
ーーーなるほどね。ストーリーを見てから1週間空いたって言ってたけど、そこまでの心境の変化ってどんな感じだったの?
やっぱりDM送るためには勇気がいるじゃん。
私も勇気が出なくてDMするか迷ったんだけど、「迷っているうちに『行動しよう』って気持ちも無くなってしまいそうだな」って感じ始めて。
「やってみよう」って気持ちがあるうちに声をかけようと思って、DMを送ったかな。
さむとzoomでお話したときには「この団体だったら、自分をちょっと変えられるかもしれない」と感じて、入ることを決断したんだよね。
ーーーおお。ちなみにその想いは叶ってる?
叶ってるよ!
「他の人に意見を言う」ことが苦手だったんだけど、with OKINAWAに入ったおかげで改善されているんだよね。
それに、日常的にメンバーとか、インタビューした方とかイベントの参加者とか、いろんな人達からいろんな意見を聞けて刺激的だし。
ーーーよかった、叶えられてないって言われたらどうしようかと思って、ドキドキしちゃった笑
「沖縄と台湾の架け橋になりたい」
ーーーかなこ個人として、このwith OKINAWAの活動を通して「こんな人がこうなってくれたら嬉しい!」って想いはある?
そうね。沖縄の若い人たちが、沖縄の伝統文化だったり行事にもっと興味を持ってくれたら嬉しいかな。
私は沖縄から離れて「沖縄のこと全然知らないな」って気づいて。
でも、沖縄に生まれたんだから沖縄のことをもっと知りたいって思ったし、もっと沖縄の人が沖縄の良さに気づいてくれたらって思った。
特に最近は、コロナの影響でシーミーとかお盆とか、親戚同士で集まる機会が無くなってきているって聞いて、寂しく感じていて。
沖縄の未来を担っていく私たち世代の人たちが、そういう文化の良さや重要性を知って、コロナが落ち着いた時に「またやろう」って親戚に声をかけてくれたらいいなって考えてる。
ーーーそれは確かに大事だね。かなこ自身は、これからどんなふうに成長していきたい?
せっかく沖縄で生まれて、台湾に留学しているから、沖縄と台湾の架け橋になりたいと思っているかな。
私は3歳の頃から琉球舞踊をやっているから、踊りを通して、イベントを通して、って自分に出来ることからコツコツやってるんだけど…、もっといろんな方法も考えたくて。
それを考えるために、企画力とか発想力をあげたいんだよね。
「沖縄と台湾の架け橋」っていうおっきい夢を噛み砕いて、「こんなことをしたほうがいいんじゃないか」とか「こんな新しい方法はどうだろう」って考える力を鍛えたいかな。
ーーーなるほど…。その力をつけていくために、今後どんなことを取り組みたいって思ってる?
たくさん経験すること!
経験することで新しい気づきがあったりとか、新しい発想に繋がることもあるから。
それに新しい人との出会いもあって、視野が広がることもあるんだよね。
だから学生のうちは、チャレンジしたいと思ったことはいろいろ挑戦したいと思っている。
ーーーなるほどね。だから「刺激的な毎日を過ごしたい」って団体に入るときの気持ちになったのかもね。
そういうことだね。
ーーー最後に、かなこが今感じている「自分がwith OKINAWAに入った意味」を教えてほしいな。
個人的な面で言えば、さっき言った「経験」かな。
学生団体って、ある面では小さな会社みたいなんだよね。みんなでミーティングして、企画して、1つのものを完成させているから。
その経験を通して、私は苦手なことを克服できたり新しい意見に出会っているから、すごく意味があったなって思ってる。
それから団体的な面で言うと、私が入ったことによって関わるみんなの視野も広がったんじゃないかなって思ってるね。笑
沖縄のことをしている団体だから、沖縄だけって思ってしまうかもしれないけど、国外からも参加していることで、みんなの視野も幅広くできているんじゃないかなと思う。
ーーーー確かにそうだね。他団体と交流する時にかなこの話をしていてもそれはすごく感じるよ!これからもよろしくお願いします!
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ライター:さむ
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