プールとの出会い3歳から通い始めたスイミングスクール。 これが、私とプールとの出会いです。 特に自分から通いたいと言った記憶はなく、子供の習い事として人気だったスイミングスクールに通わせようという親の意思で始めたのだと思います。 ぼーっとした性格もあって少しきついプールの先生に怒られることもあり、正直「スイミングスクール大好き!」といった子ではありませんでした。 中学校の途中でやめましたが、高校でなんとなく水泳部に入部。 保健体育科もありスポーツに強く、部内にもインター
昨年夏より、X(旧Twitter)を始めてます。 これまではアカウントを作ったものの、あまり活用できていませんでした。 今後はうまく活用して、いろんな方と繋がったり自分のやっていることについて発信していけたらと思います。 今までは、代表を務めるNPO法人日本プール利用推進協会の公式アカウント(@npo_japupa)や、ファンドレイザーとして関わる団体のアカウントを開くことが多かった私。 それが、今年の春頃から自分の個人アカウントを頻繁に開くようになりました。 その理由は
皆さんは、自分に自信がありますか? 先日大学時代の恩師との会話の中で、「彩海はどちらかというと自分に自信がすごくあるという方ではないよな」と言われました。 おっしゃる通り。 20年来の付き合いで、大学卒業後私が悩み迷いまくっていた20代に相談に乗っていただいていた方です。 よくわかっていらっしゃいます。 私はこう答えました。 「確かに、私は自分に自信がある方ではないです。 でも今は、自信がないからと言うのを何かをやらない理由にはしたくないと思っています。 私が自信を持
2024年4月から、4足の草鞋で活動しています。 履いた(?)順番から言うと 2013年4月〜インストラクター(業務委託) 2021年9月〜NPO法人日本プール利用推進協会代表理事(無報酬) 2022年7月〜NPO法人二枚目の名刺事業管理(業務委託) 2024年4月〜NPO法人サンカクシャ広報・ファンドレイジング担当(業務委託) たまに、「他のNPO法人で活動せずに、自分のNPO法人の活動に時間を割きたいと思わないの?」と聞かれます。 これに対しては「他のNPO法人からイ
2021年9月27日からの日々 NPO法人日本プール利用推進協会が東京都に認証を得て法人登記されてから、私の肩書きは NPO法人代表理事/インストラクター となりました。 今ではそれに NPO法人二枚目の名刺事業管理(事務局) NPO法人サンカクシャ広報・ファンドレイジング担当 も加わっています。 「NPO法人を作る!」と決めてからの日々は4年とちょっと。 思い立ったあの日を昔に感じつつ、辿り着きたい場所までの遠さを考えます。 焦ったり、悩んだり でもそれ以上に励まし
季節がめぐり、また春がやってきました。 2024年度が始まります。 コロナ禍の2020年から、発起人(現理事)の3人で設立準備を始めたNPO法人日本プール利用推進協会。 その「デビュー作」は、アモーレリフティングでした。 副代表理事の横山さんがクラウドファンディングの設計の過程で思いついた、「愛する人をプールで抱き上げる」という発想。 それを、水中専門フォトグラファーで同じく副代表理事の西川さんが撮影する。 まさに私たちらしい内容でのデビューだったと思います。 世界で初
この間アモーレリフティングが終わったと思ったら、あっという間に12月になっていました。 2023年もあと少し。 今年の私の1年を漢字で表すとしたら「盛」。 NPO法人日本プール利用推進協会(JAPUPA)の活動も、プライベートも盛りだくさんの1年でした。 2023年9月に設立2周年を迎えたJAPUPA。 2020年12月に現理事(発起人)の3人で始まったこの団体は、たくさんの人の手によって少しずつ成長してきました。 私にとってJAPUPAは、少し語弊があるかもしれません
今年もNPO法人日本プール利用推進協会のイベント、アモーレリフティング(水中写真撮影会)を無事終えることができました! プール運動会も実施した今回のイベントについては、こちらにまとめたのでご覧ください↓ ここではイベントのことより、このイベントがもたらしてくれたもの、もたらしてくれるものについて、少し視点を変えて書いていきたいと思います。 2020年年末。 日本プール利用推進協会設立発起人の3人(現理事)のミーティングが繰り返される中でこのアモーレリフティングの企画は誕生
今年も夏がやってきました! 昨年の今頃、NPO法人日本プール利用推進協会はクラウドファンディングに初挑戦中でした。 私個人としても初めてのクラウドファンディングで、至らないところや準備不足のところも多々ありつつ、協会のメンバーや支援者の方、身近なたくさんの方の助けでなんとか成功させることができました。 この支援で実施した”アモーレリフティング 水中写真撮影会” 今年の初めに、副代表理事の横山さんから「豊橋でやろう」という話が持ち上がり準備を進めてきました。 今年の夏も、
今年も、日本プール利用推進協会では、アモーレリフティング 水中写真撮影会を実施します! このアモーレリフティング、考案したのは副代表理事の横山三純さん。 理学療法士でもあり、豊橋市で会社を経営されています。 私と彼女との出会いは、2019年11月の東京。 その時、彼女はなんと臨月でした! その後、私が豊橋を訪問したりオンラインでのやりとりを重ね、2021年9月の日本プール利用推進協会設立へと至りました。 横山さんはとにかくパワフル! お子さん2人のお母さんをしつつ、
2023年が幕を開けました。 本年も私とNPO法人日本プール利用推進協会を、どうぞよろしくお願い致します! NPO法人の代表3年目を迎える今年は、団体も私自身も「動」をテーマに活動しこうと考えています。 2020年から動き出した日本プール利用推進協会の活動。 2021年秋に法人を設立し 2022年はたくさんの方の協力のもと、クラウドファンディングとアモーレリフティングというイベントを成功させることができました。 この成果に対して私が果たした役割は、本当にごくわずかです。
2022年9月27日(火)。 NPO法人日本プール利用推進協会は、設立1周年を迎えました。 おそらく法人最初の周年はもう少し派手に、場合によってはバースデードネーションやイベント行うと思うのですが、JAPUPA(Japan Pool Utilization Assosiation=日本プール利用推進協会の愛称)は少し地味に迎えました。 というの、それまでの数ヶ月間が十分「派手」だったからです。 4月、各種公式ページ稼働。 7月、クラウドファンディング実施。 8月、アモー
ルース・ベイダー・ギンズバーグという女性をご存知でしょうか? 2020年に亡くなりましたが、半生を題材にした子供向けの絵本が出版されたり関連グッズの販売、人気バラエティ番組でコメディアンがパロディを披露するなど、アメリカでは大人気。 アメリカでは「ポップカルチャーのの新しい象徴」と言われるほどだそうです。 私も存在を知ってから「かっこいいな」と思い、関連本や映画を観るようになりました。 このほかにもいっぱいあります。 先日、NHKの「映像の世紀バタフライエフェクト」で「
”社会課題”にしていいの? 団体認証が降りる数ヶ月前、ちょうど今(記事執筆時)から1年前の2021年6月、営業終了後の千葉国際水泳場でその企画は行われました。 その企画とは ”アモーレ”(愛する人)を持ち上げる”リフティング” 車椅子ユーザーの方々とそのご家族3組が、この世界初?の試みにチャレンジしてくださいました。 撮影前後にインタビューをしたのですが、このインタビューは今も自分の中で活動を行うための大きな力になっていると感じています。 日本プール利用推進協会はこ
頭の中を、外に出す 団体設立に必要な仲間が集まり、旗印となるビジョン・ミッションの言語化が終わった後に取り組んだのは、外装である「イメージ・イラスト」「ロゴ」作りでした。 私の頭の中には、何年も前から1枚の「絵」があります。 それは私が実現したい世界、実現したいプールの絵でした。 日本プール利用推進協会のことを理解してもらうには、私が言葉を重ねるのと同じくらい、もしかしたらそれよりもこの頭の中を見せることが大切なのかもしれない。 この頭の中にある絵を、誰かに外に出してもら
前編はこちら ビジョンって何? NPO法人(特定非営利活動法人)には、活動の内容という面から見て、「課題解決型」と「価値創造型」の2種類があると言われています。 社会にある「マイナス」をなくす(課題解決)だけでなく、「プラス」を生み出す(価値創造)。 どちらかの要素だけというより、団体によってその比率が異なっている、というところがほとんどのようです。 どちらの割合が多いにせよ、大切なのは 一体「どんな団体」で「どんな使命を持っているのか」、 そして「どんな未来を作り