筋トレをやめて気づいたこと
世の中がこんな世の中だから、今まで通っていたジムに通うことにどうしても躊躇いが生じてしまった。
肺炎が悪化し、肺の繊維化という深刻な状況に至ると二度と元の肺には戻らない。非常に怖い感染症であることに変わりはない。
夏場になり、感染者が増えてきたが、死亡者が低いため完全に経済活動を元の状態に戻すべきという意見がある中で、元の状態に戻すことには反対な立場にある。
さて、世の中は以前までは筋トレブームだった。筋トレのためのジムがかなり増えたし、筋トレを促しような書籍も続々出されていた。
しかし、僕の近所にも山ほどジムが出来たなかでの予期せぬ事態。ジムに通っていた自分もかれこれ中止して1ヶ月が経とうとしている。そんな中、筋トレをやめて気づいたことを書いていこうと思ったので、是非とも最後までお付き合いいただけたらと思います。
■筋トレを止めたら寝れなくなった
これは、予想通りという状況だ。筋トレとランニングを週4やってた自分にとって、これを中止することは
良き体力消耗の機会を失くす
結果となり、それゆえ眠れない日々が続いた。今はあまりにも眠れないので、眠くなりやすいレスタミンコーワ錠を服用し、眠るようにしている。レスタミンコーワは、ジフェンヒドラミンというドリエルと同じ第一世代抗ヒスタミン薬に分類され、眠気が誘発されやすいかゆみ止めの薬だ。日中に飲むと個人的に眠たすぎて何もはかどらなくなるのでやめた方が良い。
■筋トレをやめたら性欲が和らいだ
筋トレをすると男性ホルモンであるテストステロン値が上昇し、男性としての能力が上がると言われているが、これはかなり実感した。
ジムに通っていた時代は、常に淫らなことが頭に浮かんでいたが、今はかなり和らいだ。あんなに頭に浮かぶと他に集中出来ないので、筋トレをやめて良かったことの一つだ。
■筋トレをやめたらイライラしなくなった
これもテストステロンの作用によるものだったのだろう。筋トレを中止した途端にイライラ感がかなり薄れたことを実感した。筋トレをしている間はとにかくつまらないことにイライラし、自分がおかしくなったと思っていたが、今は和らいだ。筋トレをしていた友人も同じくイライラに悩まされていたようでこれは避けられないのかもしれない。
長い話になるので、後編に続きます。