太陽がカーディナルにある時って、不思議と行動的になるなあ、ぢぶん…と今更ながら気がついたりして。
アストロロジィストの人にしか解らない話でメンゴなのですが…私のネイタルチャートのASCやMCと言ったアングルはミューダブルであるにも関わらず、1月前半(太陽山羊座)と3月後半から4月前半(太陽牡羊座)にある時期になると、なんかフットワーク軽くなって、口も軽くなるのですねっっ
昔から、新年あけて1月になると冬眠から醒めたみたいに、突然blogとか書き始めて集中的にUPしたり、饒舌になったりね。
ただ、カーディナルと言っても、蟹座太陽と天秤座太陽の時期はどうだったろう?と振り返ると、天秤座太陽だと誕生日前1か月の憂鬱の時期になっちゃうし(太陽1ハウスでハウス区分したときに12ハウス刺激される的な現象)、蟹座の時期は私自身が動くというよりは、いつも外圧的な変化(想定外の出来事)やハプニングが多く起こっていたような気がする。
ネイタルチャート上での太陽トランジットだと、牡羊座は1ハウス後半から2ハウス前半だから、どうしても「自分」を省みるというか自己顕示欲が強くなるのかもですね。山羊座は10ハウス後半と11ハウス前半なので、そういうことかーみたいな? 11ハウスは愛を与えるハウスですから、サービス精神からの活動意欲が刺激されるのかなww
たぶん、みゅーたぼ~なサインの中でも、火のサイン(射手座)がオーバーロードサインであるので刺激されるのかもなあ。はい、カルミネートしている天体は水星、火星、金星ですし(お寿司)、とくに火星はMCとコンジャクションしてますからねー 単純単細胞なワケですよ。とは言うものの、金星は泪の度数で使えてません。水星はノーアスペクトだし。
この火星がトラブルメーカーなのだよな…溜息つくしかねーよな…と思いつつ、たぶんコイツのせいで一時的に活動的になってるんだろーなと納得したり。てなわけで、フットワークの軽さは内惑星が射手座だから~で済むわけです。
天王星と冥王星は乙女座コンジャクション世代ですから、そこはそれ。オカルト世代でもありつつ、杓子行儀なんですよね。して、太陽乙女座通過中な時期は精神的にダメージを受ける出来事も多いです。
それはたぶん、魚座にある月とキロンのコンジャクションに対して、天王星と冥王星のコンジャクションがポラリティでがっつりタイトなオポジだからですけどね。
火星も天頂から、このポラリティに対してタイトなスクエア作ってくれてますし。
天底にある木星もね、よく考えたら、どの天体に対してもサポートもフォローもしてくれてないぞって、マジっっww
そうそう…そんな話がしたいんじゃなかったんだ。
ええっと、この話って何処か別の話でもしたと思うのですけど…セルフプロデュースの話? 何処の記事に書いたのか忘れてしまいましたが。
自分のことって、自分が一番解っているようで解っていないという話にもなります。
とある女優さんが、こういう役をやりたい、他人からこのように評価されたいという願望を持っていたとして…必ずしもそうした当人の望みと、本人の資質、周囲の人がその人に望み求めるもの、世間がその人に対して抱くイメージがマッチしてはいないという話ですかね。
ある小説の主人公の役をやりたい!と当人が強く望んで、それまでに築き上げた全財産を注ぎ込んで版権を買い取り、監督さんや演出家、脚本家さんに交渉して、映画化までこぎつけて、念願かなってその役を演じることが出来たわけです。当人としては原作を読みこんで読み込んで、誰よりも第一のファンでその小説の理解者であることを自称し、この役を忠実に演じることが出来るのは私しかいないと…そのような思い入れで一球入魂、渾身の演技をして、自分の演技や映画の出来に大満足。
だが、しかし…世間からも評論家からも不評で、興行的には大失敗。そのせいで、借金を作ることになってしまったりなんかして。その女優さんの我儘を聞いていた事務所としても、その穴埋めをしなくてはならず、事務所に損失を与えてしまったが故に、その女優さんは不本意ながら、自分がやりたくなかった役柄(仕事)…を渋々引き受けることになったわけです。
すると、どうでしょう! その映画は大当たり。似たようなイメージでの別の役柄のドラマも大好評と相成りました。
そうした役柄はその女優さんが、もっとも「そのような女優」として見られたくなかったイメージであり、やりたくない演じたくない役柄だったのでした。
でもね…その人のイメージ、醸し出す雰囲気、つまりは魅力で個性ですけども…それをもっとも生かす役柄は、その女優さんが「やりたい役柄」ではなくて、「もっともやりたくない役柄」だったってだけなんですね。はい、そんなもの。
世間がその人に求めるものは、その人の演じるそうした役柄だったという…それはマネージャーさんとか、その人をその役に起用したいなと思う人たちの方がよく解ってたんですね。当人はそのイメージを嫌ってて、避けていたけれども。
ある意味で自分の商品価値を解ってない人だったんです。周囲がその人をどのような面において、どのように魅力的な人であると見てくれるのか…自分を適切にパッケージして提供する方法、どのように自分を提供(パッケージ)すれば、もっとも他人の目に価値のあるものとして移り、評価されるのか…全然解ってなかったんですね、その方は。
自分がこのようなイメージに「見られたい」他人からそのように「思ってもらいたい」そうした観点で動いてしまったから、他人に価値を見出してもらえなかったわけです。
そのように当人視点の目線というのは、時に自分の商品価値をもっとも下げてしまう目線であることも多いのです。自分のことを解っていないといいますかね。まあ、セルフプロデュース力の無さ、それに尽きますが。自分を客観的に見ることが出来ない人は多いものです。ていうか、それは簡単そうで一番難しいことで、なかなかどうしてなことでもあります。
かくいう私もそうです。自分で自分の性格とか資質については解っているつもりでも、占星学の用語を用いてでないとうまく説明出来ないですし…ww 他人の言葉を借りてのこじつけ解説になっているという意味でね。
自分の売り出し方、提供の仕方、自分の商品価値を最大限にあげるパッケージが何であるか、相変わらず解っていません。
そうですね。仕事のことで言えば、私はずっと「ヒーラー」と名乗っていたのですが、ある日に…
「いやさ、あなたは単なるヒーラーではなくて、あくまでヒーリングも行う、霊媒で霊能者でしょう?あなたのやっていることは、エクソシストじゃないですか」
と言われて、「え゛? そうなの?」と我がことながら思ってしまったり。
友人から、「アルマさんは、過去生セラピーもあるけど、セラピストっていうより、やってることは霊視だし、除霊と浄霊と呪術と解く人じゃない? 霊障とか解決する、そっち方面の人だよ。でも、ホームページ見るとさ、全然やってることと違いすぎじゃない? 開きがあるっていうか、伝わんないっていうか、そっち方面のこと、やっている人かどうか解んないんだよね」と言われて、
「あ゛-? ん゛-?」とフリーズ(それでもう一つのミラーサイトを作ったのでした)。
無理やり、この辺りを占星学で解説してみますと…
他人から見た私という人間の印象、ペルソナになりますが‥それはASCたる魚座なんですよね。土星とキロンとセレスと月がある。で、オポジな位置(7ハウス)の天体やスクエアな天体とかのアスペクトは置いておいて…
私のチャートで唯一傷ついていないのが、8ハウスの海王星と太陽のコンジャクション。この二つの天体が、1ハウスの天体たちに対してトラインの関係にあるわけです。7ハウスの冥王星と天王星に対してはセキスタイルですね。はい。助け船を出している。蟹座にあるベスタを入れれば、グランドトラインが一個出来ることは出来るかな。
はい。昔から、アストロロジィストの先輩や同僚もそうですが、占い師になる以前からその手の人たちに「あんた、占い師になるしかないチャート(天体配置)持っているじゃないのよさ」とはよく言われることで。
まあ、占い師っていうより、霊媒ですよね。まさに。
魚座の月と8ハウス海王星と太陽のトラインは。そこに絡んでくるベスタも巫女の象徴ですし。
ようするに、傷だらけの天体の中で唯一傷ついていない天体を早くから使っていれば、たぶん人生もっと順風満帆だったのかも知れません。ですが、そうは言っても8ハウスは孤高のハウスです。ここに太陽を持つということは、師匠のいないぼっち状態での暗中模索な経験をしなければいけないのであって、人生そのものがシャーマンの受難を生きること…ですからにして。
海王星が象徴している目に見えない存在のみが頼りで、灯台って話ですもんねー 9ハウスにある水星がノーアスペクトということは言語化出来ないわけですしね、9ハウス的な体験っっ
で、その霊媒的な仕事とか、霊的な仕事ですね。占いの仕事もなんだけど…そういう仕事を一番嫌ってて「やりたくない」と逃げ回っていたのが事実。やるようになってからも、「早く辞めたい」「脚を洗って、他の仕事をするぞ」と言っていたんだよなー めっちゃ反発してましたわ。
自分で素直に受け入れて、認めて、その部分に抗わず、疑う事なく使えていたならば…? 人生もっと早く開花したんでしょうかね。どうなんでしょう? それは解りませんっっ
向いているかどうかは未だによく解りませんが、それしか才能がないのもまた事実。
して、水星ノーアスペクトで、風サインがジュノーとパラス(水瓶座)と双子座3ハウスにあるドラゴンズテイルしかない私としては、知識の欠乏と渇望って言うのかなあ…自分の学(学歴や知力)の無さがコンプレックスでもあり、欠乏を埋めようと情報過多になるっていうか、知識を集めてしまうクセがあるわけです。それはまあ、射手座オーバーロードサインでもあるからなんだろうけど。
人とは共有出来ない世界を持っていること、他人には視えない世界が理解出来る…と言うよりも、自分が視えているもの理解出来ている世界を他人に理解してもらえないってのが、悩みの種で苦悩の元でもありましたから、そのような世界で求められるまま、視えない世界の媒体として、そういう不思議ちゃんキャラで突っ走って開き直っていれば、悩まなくて済んだのかなあ…と思いつつ。
うん、そうですね。魚座のASCと月は、確かに不思議ちゃんですよねー トホホ 痛いなあ、痛いキャラだ。
出来れば神秘的で色っぽいお姉さんを目指したかったけど、残念! そうは成れず仕舞いです。
まー 普段は射手座ノリ濃いキャラですからねー 蠍座パワーはヲタク的集中力で使い果たしている気がするし。
金星射手座なわりには声が艶っぽいと言ってもらえるのは、なんなんでしょうねー まあ、普段はすっとんきょんでせっかちな話し方してますが。気取った話し方をすると、月か太陽が出てくるのかなww
はい、そんな感じで、自分語りがほとんどですけど、自分の適切な「売り方」もしくは「真の姿」というものについて、当の本人が一番良く解ってないもので、自分を一番魅力的に見せる方法というのも、他人にしか解らないものであるって話なのでした。
ファッションにしてもメイクにしても、そうですしね。
で、他人のことはよく解るものです。それは私もでして。
幸い、7ハウスが乙女座だから、他人の問題点、その人の矯正すべきところがよく解るし、視えるのですね。あら捜しが得意っていうのかなあ…乙女座って躾と教師のサインですから。魚座の月は、実質、乙女座の月として機能するし。
これが7ハウス天秤座だったら、相手の美徳を見つける人になってたと思うけど、ところがどっこい! 乙女座ですからね、チェック厳しい小姑目線ですぜい。
ホント、自分のことは棚上げでっっ 笑ってしまふ。
まー でも、プログレスの1ハウスは牡牛座通り越して双子座に移動しているしなあ。今の私は双子座イメージってことね。魚座ではなく、だがしかーし、ミュータブルには違いないな。てなわけで、双子座的ファッションでも目指すかー
とは言うものの、双子座イメージって…よ、妖精さん??
森ガール??? オバサンだからやめなはれ、だなあ。
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