荒木一郎 - いとしのマックス 〜マックス・ア・ゴー・ゴー~ - 1967
荒木一郎さんを知ったのは、歌手としてではなくテレビドラマに出てた役者さんとしてかな~
「バス通り裏」1958
こちらが俳優としてのデビュー作。
「木枯らし紋次郎」1972
こちらも出演されていたとのことですが、映像が見つかりません。
なので、後に歌も歌われてたんだ…と知った次第。
あと、お母様が女優の荒木道子さんだったってこととか…
それと、桃井かおりさんと親交があるというか、仲良しみたいで、彼女のエッセイで荒木さんについて語られてたので「ほっー!」って、エピソードを読んだことがあったりなんかした(でもどんな話だったのか忘れた)。
つかー、荒木さんが桃井さんのマネージャーを3年位していたんですって。
今もかっこよくて素敵だけど、若い頃の桃井さんは無敵だった。無邪気さと、それと相反するアンニュイな雰囲気とが同居してて、たまに覗かせる悪女の顔がハンサムかっこよい大人の女って感じで…演技力も抜群で、すごく好きな女優さんの一人。
で 肝心の荒木さん…
「空に星があるように」1966
この曲でレコード大賞の新人賞を取られてます。
でも、知らなかったっっ ははは…
「今夜は踊ろう」1966
でもって「いとしのマックス」なんですけども、バブル時代に友人と二人でカラオケ行った時に、
「とっても笑える歌を覚えたんだ~
〇〇ちゃんに面白い曲を歌ってあげる!!」…と
選曲してくれたんですね。ちなみに私より年下の子です。
「いとしのマックス」1967
メロディ自体はGSです。昭和歌謡よりのGSです。
いやさ、グループでなくてソロだけども…
いや、それはいいんだ。
メロディは…サウンドはどうでもいい。
けど 歌詞が・・・・・・歌詞が謎です。
な・・・なんだ コレは!!
イミフ
「GO!」が特にイミフ
そもそも、マックスって男名です。
クレイジーな頭のイカれた奴っていう意味合いです。
(その手のキチを揶揄するあだ名)
映画「MAD MAX」1979
(デートで観に行って、爆睡した映画)
マックスはゲイなのか?? BLの世界だったのか??
新宿二丁目の恋物語か???
赤いドレスを贈りたいマックスはニューハーフ?
それともドラァグクィーンなのか??
謎です。
(紅白でこの歌が歌われたのか…衝撃!)
とりあえず、
生まれた時の性別は♂のマックスに赤いドレスを着せて、
一緒に踊りたいんだ! 好きなんだよって歌なんだな…
そうか、そうなのね。
恋愛は自由なので頑張ってね…
ちなみに友人はこの女優さんにクリソツな…
とっても美人さんでしたが、無表情の棒読みでこの歌を歌ってくれたときにはマジ笑かしてくれました。
そしてこれは続編?なんでしょうか…激謎
「マックスへの手紙」1968
そして
舘さんがカバーしてたりするですよっっ
して…
「朝まで踊ろう」1980
この曲の歌詞に「真っ赤なドレス」が出てきますとですよ。
なんだかー
映画「鉄砲玉の美学」1973
頭脳警察「ふざけるんじゃねえよ」1973
荒木さんは俳優で、シンガーソングライターとして自ら歌うだけでなく、他者にも曲を提供していまして…
西崎みどり「必殺仕業人/さざなみ」1976
この曲もそうですし、
川谷拓三「必殺からくり人/負け犬の唄」1976
これは作詞のみですね。
「傷だらけの栄光」1980
「あしたのジョー2」の主題歌で、おぼたけしさんに提供した曲。セルフカバーになります。
「果てしなき闇の彼方に」1981
「君に捧げるほろ苦いブルース」1975
「ジャニスを聴きながら」1975
「あなたといるだけで」1976
「俺の呼び名はロンリー・ボーイ」1977
ななンていうかー そのー 不思議な…方ですよねっっ苦笑
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「My Favorites〜音楽のある風景」
2020/10/19 掲載記事より転載