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Howard Jones - What Is Love / ホワット・イズ・ラブ - 1983

ハワード・ジョーンズはシンセ・ポップというか、エレクトリック・ポップの人になりますかね~ 第二次イングリッシュ・インベイジョンの波に乗った一人になるかな。

たまにふと、聞きたくなるんてすよ。重くない、ライトでシンプルな曲が耳に心地よいというか。さらっと聞き流すのにちょうどいいんですよね。すごく親しみやすくて、聞きやすい曲が多いから、BGMのように流せる曲でね。

ヘビーな曲(食事)を聞いた(食べた)後に、清涼飲料水(ライトポップ)を飲みたくなる感じかな。

「New Song」1983

この曲がデビュー曲でしたね。

ハワードは、7歳からピアノを始めたそうですが、親の仕事の関係でイギリスとカナダを往復していたらしく、友達が出来なかったことから、音楽にのめりこんでいったそうです。

10代でプログレのバンドを始めたり、王立北部音楽院でクラシック学んだり(しかし中退)、いろんな仕事しながらソロ・デビューへの道へ。

「Hide & Seek / かくれんぼ」1983

「Things Can Only Get Better」1985

「No One Is To Blame / 悲しき願い」1985

これはクレジットはされてないけど、フィル・コリンズと共演した曲ですね。

「Like To Get To Know You Well / 君を知りたくて」1984

この曲も好きでした。

「Life In One Day / 一日の生命」1985

もうずいぶんと聞いてなかったから、今更ながらで聞くと、懐かしい気分であふれてきますな。して、やっぱり彼の曲の中でいっちゃん好きで、今でもたまーに頭の中で流れて、たまに聞きたくなる曲と言ったら…

「What Is Love」1983

これですねー 
わっいず、らーぁぁぁぁぁあぁ えにうぇい♪ 

このフレーズがぐるぐる回るわけですよ。ハイ…
うん、ハワードはもうこの曲だけで、もいいよって感じww

そして1987年頃から人気に陰りが出始めて、セールスが落ちてしまうと、何故か宗教に走ってしまったりなんかして。しかも、どーしてだか創価学会員に!!

なんということでしょうっっっ汗

でもって、リンゴ・スターのオールスターバンドのキーボードとして、一時期参加していたらしい。日本ツアーの後だなあ…日本でのオールスターバンドの時はドクタージョンだったから。

てなわけで今も活動はしているのよね、地道に。
「ゴースト~天国からのささやき」の第三シーズンに
主題歌として、この歌を提供していたりもするし。

「Soon You'll Go / 旅立つ君へ」2009

YouTubeにofficialあるしね。細々と、になるのかな…今の時代では、やはり過去の人な印象は否めないけど。そうねぇ…彼の音楽はあの時代の音楽でしたからね<80年代
今の時代には違うのかもしれない。あの時代の空気感だからこそ、息づいていた、生きていた曲って感じもするし。

とにもかくにも、たまに昔のワインをあげるがごとく、過去の想い出を懐かしむと共に、聞きたくなるアーティストの一人であります。


他blogに書いてあるものを、訂正・加筆・リンク修正の上、こちらに再度マガジンとしてまとめてUPしています。

「My Favorites〜音楽のある風景」
 2021/01/26 掲載記事より転載


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