八神純子 - みずいろの雨 - 1978
八神さんも素敵なシンガーですよね。ヤマハのポプコン(つま恋)出身のイメージがあります。
幼少期からピアノとか日本舞踊を習っていて、フォークギターのサークルを作ったり、タレントスクールに通ったり、歌のレッスンをして、曲を作り、歌手を目指されていた模様。
「雨の日のひとりごと」1974
「幸せの国へ」1975
この手の映像が残っていて、upして下さる方がいる。すごいですよね。
「もう忘れましょう」1976
これは、第17回チリ音楽祭(南米最大の音楽祭)の時の映像。
これもあるんだー 17才の時です。着物です。この時は6位に入賞されてます。もち、ご自分の曲。
「小さなさくら貝」1976
これはデビュー前に作った曲ですが、長らく未発表曲だったそう。
「想い出は美しすぎて」1978
高校を卒業した後のデビュー曲がこの曲でしたね。
「想い出のスクリーン」1979
でもって、私の中では八神さんの曲と言うと…この曲の印象が強いかなあ。当時まだ20歳だけど、色っぽく艶っぽい声で大人の恋を歌い上げていました。
♬愛しているのなら 愛していると
ひとこと言えば良かった♪
このセリフ、歌詞が強く心に残りましたわん。
「パープルタウン〜You Oughta Know By Now〜」1980
この歌も躍動感があって好きでした。
「ポーラー・スター」1979
「Mr.ブルー 〜私の地球〜」1980
この辺り「ベストテン」の時代ですねー 懐かしい。
「I'm A Woman」1981
どれもこれも懐かしいのだわー
そして…
「みずいろの雨」1978
この歌も好きでした。日本人ならではのメロディだなって思ったりする。いささか、昭和歌謡なムーディさ…って意味でね。
雨の歌って失恋の歌が多いなあ…うむ。心を洗い流す、浄化の雨って感じなんでしょうね。
確かに失恋した時ってそういう心境ですもんね。太陽の下でカラッと日光浴をする爽やかな曲より、どしゃぶりの雨の中で号泣して、心も身体も想い出も、恋愛の痕跡をすべて洗い流すって…そういう曲が多くなってしまうのも致し方なく。ハイ…
そして、八神さんですが結婚を機にアメリカに移住され、(お子さんも二人誕生)。 しばらくの間、日本にはコンサートの度に戻られるという生活をされていたようですが…
同時多発テロがあったことで飛行機に乗ることが出来なかったとのこと。が、これまた東日本大震災をきっかけにして、支援活動やチャリティのため来日し、音楽活動を再開。以降、ご自分のペースで音楽活動もされているようで何よりデス。
他blogに書いてあるものを、訂正・加筆・リンク修正の上、こちらに再度マガジンとしてまとめてUPしています。
「My Favorites〜音楽のある風景」
2021/06/13 掲載記事より転載