YEN TOWN BAND - Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜「スワロウテイル」1996
映画「スワロウテイル」の劇中に出てくる架空の無国籍バンドで、主人公のグリコがボーカリストであるという設定でした。
いやさ、映画は見ていないんですけどねっっ
映画「スワロウテイル」予告編 1996
ちなみに偽札が出てくる内容から、映倫のR指定な映画デス。主人公である娼婦グリコ役はCHARAさんで、他のメンバーは岩井俊二監督と小林武史さんと名越由貴夫さんの4名。
で、ただ劇中だけのバンドとして、サウンドトラックを作るだけではなく、実際のバンドとしてアルバムを作ろうということになったとのこと。
「Swallowtail Butterfly ~あいのうた」1996
そして主題歌ともなったこの曲、大ヒットしましたね。架空の街に出てくる無国籍な人たちの、過去と現在が混在する魔訶不思議ワールド。
どこかノスタルジーを感じさせつつ、近未来感なデジャヴ…そういう世界観にマッチしていたと思います。
で、映画だけとアルバム一枚だけという限定コラボだったのですが、2015年に復活ライブを行ったことから、本格的な活動をされることに。
「アイノネ」2015
こちらは新潟県十日町市のまつだい「農舞台」で行われた、『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2015』でのライブ映像ですね。
こちらはMVバージョン
feat. Kj(Dragon Ash)「my town」2016
「上海ベイベ」1996
「Sunday Park」1996
「My Way」1996
お馴染みフランク・シナトラのカバー。
「She don't care」1996
「Mama's alright」1996
CHARAさんの声って独特ですよね~ 可愛らしいというか、とってもキュートで、愛くるしい声って言うのかなあ…それでいて、お色気もあったりする。年齢を感じさせない、少女みたいなそんな響きがあって…
「Swallowtail Butterfly 〜あいのうた」は、CHARAさんだからこその歌なんだなって思ったりします。他の人は考えられないって言うのかな、うん。CHARAさんの魅力あってこそ、なんだなあ。
で、とにかく映画を見てないのでw あんまし語れないのであったっっっ けど、この歌は初めて聞いたときからいいなあって、そんなお気に入りの一曲です。
他blogに書いてあるものを、訂正・加筆・リンク修正の上、こちらに再度マガジンとしてまとめてUPしています。
「My Favorites〜音楽のある風景」
2021/07/11 掲載記事より転載
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