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The Weather Girls - It's Raining Men / ハレルヤ・タイフーン - 1982

原題は「雨のように降ってくる人」なんだと思うけど(テキトー翻訳)、どうして「ハレルヤ・ハリケーン」になるのか分からん。

ちなみにウェザーガールズで検索すると、台湾の天気予報番組に出てくる、お天気おねえさんたちのグループになっちゃうよっっ 

ウェザーガールズ「恋の天気予報」2012

…というわけで、英語で検索して、なんとか英語版のWikiに辿り着ける。ようするに日本では無名というか~あんま知られてない女性デュオなのね(wikiのページないし)。

「Dear Santa (Bring Me a Man This Christmas)」1983

英語版のwiki先生によると、

1976年にカリフォルニアでディスコ・シンガー、シルベスターのために結成された、バックコーラス・デュオがキャリアのスタートだったみたい。最初のグループ名はThe TwoTonsで、後に改名したと…

シルベスター

二人はもともと幼なじみで、教会の聖歌隊の一員兼演奏者。そこからゴスペル・グループに参加して、看護助手やら病院秘書やら、声楽の先生とか色々掛け持ちしていたとのこと。

そんなこんな副業ながら、シンガーとしてのキャリアは長いのですね。

「Well-A-Wiggy」1985

日本でヒットしたのはこの曲だけですが、「ベスト・ヒットUSA」でMV見たのが最初だったかなー

「It's Raining Men / ハレルヤ・タイフーン」1982

最初見た時、インパクトありましたよ~ いやさ彼女たちがボリューミーだったというのもあるかなww

「Laughter In the Rain」1985

バック・バンドや、スタジオ・ミュージシャンだった人たち、バック・コーラス出身者がメジャーデビューする…ってのはよくある話だけども。それは実力とカリスマ性などあってのもの(拓郎のバックだった長渕とか省吾とか、陽水さんのバックだった安全地帯とか、大黒摩季さんもコーラス出身だし、mi-keもそうだったなあ)

彼女たちも素晴らしい才能の持ち主なんだけども、如何せん、そこで終わっちゃったのが残念だなあ。

「Can U Feel It」1993

「I Got The Feeling」1993

「We Shall All Be Free」1994


関係ないけど、この「ハレルヤ・タイフーン」渡辺直美ちゃんとゆりあんレトリバーのパロディで見てみたいなあ…

ぜひ!!


他blogに書いてあるものを、訂正・加筆・リンク修正の上、こちらに再度マガジンとしてまとめてUPしています。

「My Favorites〜音楽のある風景」
 2020/12/16 掲載記事より転載


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