ORANGE RANGE - 花「いま、会いに行きます」2004
これも他の曲もバンド(グループ)のことは良く知らないけれど、この曲だけは好きって、そういうパターンですねっっ
もともと沖縄で、アマチュアバンドとして活躍していたそうで、その活動は中学にまで遡り、いったん解散したものの、高校で再び新しいメンツを加えてバンドを組んで…ライブハウスやストリートでのライブをしていたそう。
で、2003年にメジャーデビュー。
「キリキリマイ」2003
こちらがデビュー曲ですね。
「上海ハニー」2003
セカンドシングルのこの曲でブレイク。
「ミチシルベ〜a road home〜」2004
「チャンピオーネ」2006
この曲は13枚目のシングルとのことですが、9作連続でのオリコンチャート52週登場だそうです。スゴイ快進撃ですねっっ
たぶん時代にマッチしていたんだろうなあ。売り方と言うか、レコード会社の戦略とPR(宣伝広報)も大きいけど、もっとも音楽を求めているリスナー層であり、購買層である若者のリアルな需要にマッチしている…ってのが売れる条件ではあるから。
「ロコローション」2004
「*〜アスタリスク〜」2005
「お願いセニョリータ」2005
「キズナ」2005
そうですね。私は決してファンではないし、はまってたことがあるわけでもなく、ものすごく好きってわけでもないけど ほどほどに好きww お金払ってライブ行ったり、聴きまわすことはしないけど、イーブンに聞き流すには最適な音楽って感じですかね(褒めてんのかけなしてんのか、解らない感想っっ)。
自分が10代とか20代前半だったら、友人とのドライブ時にセレクトして聞いたであろう傾向の曲だけど。リアルな世代ではないから、ジェネレーションが違うだけ。
なので、彼らの曲ではこの曲が好きだったなあって。
「花」2004
うん。この曲はいい曲、歌ですよね。年や世代関係なく、心に響いた曲でした。歌詞がとても良かったし、優しく暖かくて、陽だまりのような希望や、光ある世界を連想させる曲でした。
映画のメインテーマだったことが、ミリオンに繋がったんでしょうけども。それだけではないと思いますのよ。
ちなみに映画は見ていません。ドラマにもなりましたが。どちらも…たぶん良い作品なんでしょうけどね。機会がなかったと言うか、見に行くほどにはそそられなかったのかな。
「いま、会いに行きます」2004
別の意味でも、とても悲しい映画ですね、これ。お身内にとっては特に…かなあ(涙)
そして、オレンジレンジと言えば、盗作問題がどうしてもありますね。でもまあ、私も音楽聞き始めて半世紀になるけど、これだけ世界中にたくさんの音楽が存在していて、多様化したと言いつつも、音階は7つでその組み合わせです。
空耳アワーとか似ている曲100連発とかではないけれど、類似した曲は腐るほどあります。
サンプリングやカバーとかオマージュでなく、「あ、このフレーズはあの曲に似ている」「あの曲とあの曲の合作???」みたいなのとか探したらキリがないです。
だから追及しても仕方無いのかなあって気もする。ただ、明らかにまんまってのは、問題だと思うけども。
作詞作曲者が同じで、アレンジも、歌う人も、バンドも同じだと、その人の曲ってことで、またこのフレーズ、同じ韻律かって…どの曲も、この人のはいつも同じじゃんかー!ってのもよくあることで。
過去に聞いたメロディが頭に残っていたものの、それを忘れてしまって、自分の中から生まれたものと錯覚することもあるでしょうしねぇ。
でも、サンプリングやオマージュではない、明らかに意図的かつ意識的なパクリは確かに問題があるのかなん。
てなわけで、ここではあまり追及しないけど、彼らが創り歌って世に出した「花」と言う曲だけは、いい曲だから好きですよって、そんな話なのでしたww
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「My Favorites〜音楽のある風景」
2021/05/18 掲載記事より転載