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仕事の醍醐味~得られる喜びと目指す目標,お役目と生きがい等

タイトル、長いですねっっ 二時間ドラマのタイトルですかって、ねぇww

さて…以前に書いた…

上記の記事でも、決してネガティブな意味合いからではなく、自分の過去生のパーソナリティが今生の人生を邪魔にすることがある…ということを書きましたけれども。私事ではありますが、私自身のとある過去生が邪魔してくれてるなあ…というのがありました。
各自「よかれ」と思っての行動の結果なんですけどね。

一つはものすごーく古い人生。その人格のことは結構前に対処したので割愛しますが(説明するのが面倒臭い)。
もう一つは私にとって、とても意外な人格でした。

と、言うのも、すでに癒して解放した人生だと思っていたからです。忘れていたわけではないけれど、20年前には咀嚼して、解決していたと思ってたんですね(乖離性人格障害なんかの精神医学の現場だと、人格統合が成功したみたいな感じかな)。

なので、今さら感が強かったです。

「え゛? あなたっすか?」みたいな。

16世紀くらいかな…イギリスではスコットランド(ハイランダーとエジンバラ)、ウェールズ、ロンドンの近郊など、思い出せるだけで4回位生きているんですけれども。そのうちの一つ、薬草療法師だった時の女性ですね。30代後半で、魔女狩り(異教徒)で首切られて終了した人生。
火あぶりや吊るし首では無く、斧による斬首刑でした。どうしてその処刑法だったのかと言うと、それまた理由があったり。

俗にいう、今の時代ではwiccan。薬草療法家(フィトテラピスト)で、現代の薬剤師さんとか民間療法師みたいに病気の相談や怪我の手当をすることなどしていましたが、ダウジングをして水脈や鉱脈を探したり、占いみたいなことをして、村人の愚痴を聞いたり、なんかもしてたわけですね。
そうですね。ブルネットで、少なくとも今よりは顔立ち整ってたかなww

とある領地の…人々が住んでいる村から少し離れた森の中で慎ましい暮らしをしていたわけなんですけど、私生児で訳ありな生い立ちだったので、ちょっとした財産があったりしたわけです。それが「疑い」の元を作っちゃった理由の一つでもあったらしくて…「怪しい」って反感持った人たちに、密告されちゃったんですね。
当人としては、周囲とも上手くやってたつもりで、マイペースに暮らしていたんですが、若い女性が一人で自由に暮らせているのが不思議な時代でもありましたからね。今の時代で先進国の女性だったら、まず言われないことですが。

ちなみに異端尋問では無く、異教徒狩り。悪魔と通じたとされる魔女狩りの方ね。まあ、占いとかしてましたもんね。サイキックな職業というのかな。そうそう、ハンドヒーリングとかもしてましたわ。

その時のトラウマは結構深くて、人間不信の根源になった出来事でもあります。赤ひげ先生的にお金を取らず、ボランティア的なことも結構していたと思うし、患者さんたちにはありがたがられていて、頼りにもされていて、十分必要としてもらっていると自負していたと言うのに、告発されたこともショックだったけど、その後の掌返しにはもうね…ビックリとショックを通り越して、茫然自失するしか無かったですよね。

ようするに、アイデンティティの喪失を経験させられたわけですよ。使い捨てにされたって言うのかなー 

「感謝しています」って笑顔でお礼を言ってもらったこととか、「あれって嘘だったの?本心じゃなかったんだ!」みたいなね。「今まで、自分がしてきたことって、なんだったんだろう?」になっちゃって、自分の存在意義も頑張ってきたことも患者さんに尽くしてきたことも、すべてやってきたこと…皆の事を心配してきた想いも全否定されたわけだから。

深夜に叩き起こされて着の身着のまま飛び出していったことも、一晩中患者さんに付き添って、家族を励まして声掛けして、食わず飲まずで走り回ったことも…遠い場所まで呼び出されて、足に豆作って一日歩いたことも。

「なんだったのー!」ってね。

まあ、このように軽いノリで書けてしまうくらいには、克服出来てはいますけれど… かなり長いこと、このトラウマに支配されていましたよね。
いやさ、サイキックな仕事をすることやお金に対する拒絶反応と抵抗、人間不信に至ったトラウマはこの人生の時のだけでは無いのですけれども。そうですね、この後、明の時代での人生もかなりヘビーでしたし。その前の旧い時代にもあれやこれや、色々とありましたねー(遠い目)。

・・・で、この女性が
「過去の私が傷ついたように、あなたをこれ以上、傷つくのを見たくない」
みたいな想いから、色々と歯止め(ガード)を掛けてくれたりしているのに、最近気づかされたわけです。

スピリット・ガイド(透明なヘルパー)の中には、多数のエレメンタルもいて、その中にはその人の過去生のパーソナリティも、その人をサポートする存在として含まれていたりする…ってのはどこかで書きましたよね。私の場合は、仕事を手伝ってくれる(ヒーリングガイド)の中に、過去生の人格がいますよって、この話も何処かで書いてますが… 

この薬草療法師だった時の女性は、そうした仕事に就いていた職能経験があるのにも関わらず、ハーブやアロマテラピーの勉強やその仕事をしていた時以外、まったく出てこなかったんですね。表に出てこないというか、手を貸してくれることが無いって言うか…むしろ、占いやその後のヒーリングの仕事に関して、めちゃくちゃ抵抗していたわけです。イヤだ、イヤだってね。辞めさせる方向性に働きかけてくれまして。

そんなこんなから、色々と対峙して、解決していたと思ったのに~…
「そう来たか!」…と、言う話でした。

そうですね。過去生でもそうですけど…今生でもまあ、色々ありまして。
その背景には…

こんな問いかけ、自分に対する自分自身が決めた(与えた)試練のようなものがあったわけですけれども。その境地、信条に到らせるため、わざと仕掛けた道で、精神修行みたいなね。それがために過去生の何人もの私は散々な目に遭って、フラッシュバックを起こすトラウマを抱えるほどの大変な想いをさせられてきたわけですよっっ まったくもって、ご苦労なされましたね、お気の毒様とだけしか言いようがない。
いやさ、実害は私も被ってたわけですけども。

でも、まあ…自分的には、
「それでも、この仕事を続けるし、やるからにはとことんやるか!」
てな気持ちになったし、数年前にはようやくそんな道も受け入れて、自分自身のこの変わった個性を認めてあげられるようになって…
「やはり、この仕事が好きだし、やりたいことだなあ」とやりがい&生きがいも感じられるようになった昨今。
もう、こんな年だと言うのにww 遅すぎです。

どうして、こんなことやあんなことがあったのに、過去生の経験だけでなく、今生でも身に染みるほど嫌な思いをしたと言うのに…それでもやりたいと思うのか、受け入れられるのか…と言うと。

助けたくないと思う人もいるのは事実だけど、助けたいと思う人もいるのも事実だから。まだ、恨みと怒りを捨てきれてない相手もいるし、そのような感情を完全に捨てきれてないけれども。僅かでも、助けてあげたい、力になってあげたいって、自己満足と欺瞞かも知れないけれど、そう思う人たちがいるので、やる意味も価値もあるだろう…ってのがあります。

子供の頃、サイコメトラーになりたい!って思った時があって、そこはブレてないのかなあ。今の仕事(個人セッション)でも、クライアントさんの過去生に接する時、悲惨な過去生を見ることがあったりするわけですけど。
中には、猟奇的殺人事件の被害者になったであろう人もいたわけで。

殺されて、ゴミのように放置されてしまい、見つけてもらえない遺体が、大昔からどれほどあったことか… 愛する家族が殺されたことを知らず、知っても遺体との対面が叶わず、ただ帰りを待つだけの無為な日々を送った人もいたでしょうし、遺体を見つけてあげられなくて苦しんだ人もいるでしょう。真犯人が見つからず、真相も解らず、苦しんだ人たちも。冤罪をかけられて、無実の罪で罰された人も少なくないですし。

だから、私が過去のトラウマを克服して、霊能力を開花させていくことが出来るのであれば、そのようなことに対して何か力になれるのかなって、思ったりするのです。今生では難しいかもですが。

誰にも見つけてもらえない遺体、遺族、殺された人たちの無念を晴らしたい…そんな思いは強いかな。道に迷ってしまった、彷徨える死者たちのサポートも当然ながら、そこには含まれるわけですが。

出来ないよりは出来たほうがいいですよね。

今もまあ、ちょっとは出来ているのかなって思いますけど。

お掃除隊(日本を護ろうとしている霊団)の活動に参加した時も、思ったんですけど…結果的に荷が重いからって、リタイアさせて頂いたんですがっっ

4次元や5次元には、不穏なエレメンタルがたくさんたくさん存在するわけです。

例えば、人々に自殺を仄めかし、唆して、自死へと至らせるチンピラ悪霊軍団もいますし… 殺人犯として処刑された人々で反省してない悪霊軍団は、世間や周囲に対して不満や憎悪ある人に取り憑いて、殺人へと至らせていたりする。ちなみにそうした能力者の界隈では、有名な悪霊(怨霊化した)や悪霊軍団もいたりするのです。また、やつらの仕業か…と言うような。
車が歩道に突っ込むような事故も、そのような存在が関与していることの方が多いです。

話変わりまして…チベットと言う国は、今でこそ仏教国(チベット仏教)で、信心深い人たちの国として有名ですけど、その昔は心根が悪く、争いを好む人たちが多かったりしたわけで、悪魔とか悪鬼として表されるような、ネガティブな悪しき存在(エレメンタル)がものすごく隆盛を誇っていた国だったんですね。
それを歴代の聖者たちが少しずつ退治(掃除)して…とくに8世紀のパドマサンバヴァ(チベット密教の開祖でニンマ派の創始者)が一生をかけて退治して、調伏することに成功して、良い国になっていったんです。けれど、それでもその後の時代に色んな人がチベットに生まれて、総ての人が良き考えを持って、模範的な生き方が出来ていたわけでは無いので、再びネガティブ・エレメンタルが生まれて、過去のものも活性化して復活することもありました。

日本にも、そのようなことをする人たちはいたわけです。代表的な人では空海さんとかね。役行者さんとかもそう。でも、時代が下るにつれ、日本人の精神性は下がり、どんどん荒んでいったりして、「感謝する気持ち」が薄れていって、悪いものがどんどん増えているわけですよ。
それで10年前に、私もお掃除隊へと駆り出されていたりなんかしたんです(圧倒的人手不足なので)。

「神聖なる法則」と言うものの中には、必要悪という法則と言うのかな…ルシファーのイデアを持って存在する人々が、人類の学びのためには必要な存在だと言う真理があるわけで…だから、全部の「悪魔的な存在」を退治して排除することは出来ませんけれど(皆のレッスンのために必要な存在だから)、退治してもいいもの、お掃除した方がいいものに関しては、やれる人がやらないとなあ…と言うのはあります。
こうしている今も、良くないもの、人々に害悪をもたらすネガティブ・エレメンタルは増え続けているので。

※レギオンのことについては、これに書いてますね。

結局のところ、私の邪魔をしてくれてるのは、こういった連中なんですけども。

これからも、この仕事を続けていく過程において、不愉快なことや残念な人たちに出会ってしまうことは避けられないと思います。けれど、それはどんな仕事であってもあることで、何をしても同じことですよね。まあ、確かにこの仕事独特の悩み、職業ならではの陥りがちな罠や生じやすい問題というのはあるわけですが。普通に暮らしていても、色々あるものです。社会の中で生活し、他人と関わっていく以上は。トラブルと言うのは、何処ででもいつ何時にも起こりうるものでしょう。避けようとしても、避けられないことはたくさんあったりします。

この仕事は…私にとっては息を吸うのと同じくらいに楽で、簡単と言うか…自然体で出来る仕事です。私自身の本質と言ってもいいかも知れません。
努力をせずとも、出来る仕事ですから。全身のDNAにインプットされたかのように、何をどうすればいいのか誰に教わらずとも、知識やその対処法が内側から湧いてくるのです。

だから、自分をそのまま使える仕事であると言えます。自分であることが、この仕事をすることでもあると言うのかな…ちょっと解りにくい例えかも知れません。自分を表現することとイコールなんですよね。
「やらない」ことは自分を全否定することになる。自分では無い別の人間を生きることでもあると言うか… この仕事をしないと言う選択は、自分以外の何者かになって生きなくてはいけないことで、自分を偽ることになってしまうわけです。自然体で生きられないというかね。

とは言うものの、まだ全開では無くて、使っていないことの方が多く、一部しか使えてませんけど。はい、今現在まだまだ冬眠中って感じですか。自分でもそこのところ、よく解りませんけど。
「早く、覚醒しなさいよ」とは、他人からよく言われること。
まったくもって、意味不明ですよねww

そんなことはどうでもいいとして…

確かに「辞めたい」「他のことやりたい」「普通の人として、平凡な人生を生きたい!」「普通のOLになりたい」「もう、やだ」「霊的な仕事だけはしたくない!」なんて散々騒いで、避けまくってきたこの半世紀で、なんだかんだ成り行きですることになってからも、一筋ならでは行かず、やる気がそがれるようなこともあれやこれや多々あって、何度も逃げ出したりしましたが…

それでも、この仕事をしていて良かったなぁって実感することはそれなりにありましたし、仕事を通して得られる「充実感」と「悦び」は他のことからは決して得られることのない、この上ないご褒美的な感情と感覚だったりします。この至福と充足感は何にも勝るもので、魂を満たし、多くの力を私に与えるものです。

その一瞬ですべてが報われる、それほどの価値を見出す事が出来ます。

とくにクライアントさんを通じて、見えない存在たち…救済の対象としてのクライアントさんの過去生のパーソナリティやそれに附随して道案内することになる、他者のエレメンタルや彷徨える霊たちに感謝の言葉を頂けた時には、何とも言えない感慨で胸がいっぱいになります。

それはお金には換えられない黄金の宝物です。

この世を良くするために、多少なりとも貢献出来ているという安堵感。
パドマサンバヴァや空海さんたちほどの力は無くとも、ほんの少し、ハチドリの一滴ほどのものではあるけれど…この地球上のネガティブなエレメンタルを、ポジティブなエレメンタルに書き換えることが少しだけでも出来ているという満足感。呪術やジェノサイド、負のエレメンタルによってケガレ地になってしまった土地を一部だけでも掃除出来ていること、それが人類の波動、土地の波動、全体性の波動を上げることに繋がっているという確信。

(とは言うものの、なかなか追いつかないですけどね。日々リアルに量産されていますからっっ)

クライアントさんの中には、過去の私と同じような呪縛に縛られている人もいるし、似たような悩みを抱えている人もいる。その人自身ではなく、悪しきエレメンタルやレギオンたちやそこに属するチンピラグループエレメンタルにターゲットにされて、闇に引きずられようとされている人たちも世の中にはたくさんいたりする。
そんな風に、本人の意志だけではどうにもならないことで、道を踏み外させられようとしていたり、苦しんでいる人もいるから…

私が私としての出来ること、私にしか出来ないこと、私だから出来ることをしていくことで、地球や人類、社会や周囲の人たちに貢献できることがあるのなら、どうして「やらない」という選択を選べようか…と。

もちろん、今の私は未熟なひよっ子で、出来ないことも多いから、じれったく、歯痒い想いを自分に対して抱いては、気ばかりが焦っている状態ですけれど。

僅かながらでも、感謝してくれる人がいる、お役に立てているって、そう感じられることがあるから頑張れるし、七転び八起きで踏みとどまって…
「それでも私は…」と言える今に至っていたりします。

とにかく今は、この籠城戦を何とか耐えて、生き抜くしかありません。
実質、現実問題としてとても苦しいし、「キビシィー!」ってイヤミのように悲鳴を上げてばかりですけどね(イマドキの人はイヤミ知らないか)。

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