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Destiny~巡り合う魂~その3

過去生の縁(えにし)と言うと、ほとんどの人が良縁を思い浮かべるものだと思います。けれども、実際はそのような「善い縁」ばかりではなく、腐れ縁とも因縁の相手とも言える「悪い縁」すなわち悪縁の方が多かったりするのです。

例えば、クライアントさんに対する過去生ヒーリングなどでは、圧倒的に現在の人生(今生)に苦しみをもたらしている人間関係がカルマの負債を返済し合う腐れ縁的な再会の相手だった…というのはよくあることで、当たり前のように浮彫になるテーマだったりしますから。そういうのはホント、珍しいことではないのです。

とは言うものの、良い縁、悪い縁と一概かつ単純明快に二元的に区分けするのも、ちょっと違うんですけどね。
それが例え、苦悩と悲劇をもたらす相手であったとしても、何かを得たり手放したりするため、あるいは霊的な成長をもたらすための、学びの相手には違いないので。

トレーニングのためのスパーリング相手って言うのかな…
つまりは、世には悪人(悪)も必要なわけで。例えば、スーパーマンやバットマンが正義のヒーローであるためには、悪役がいないと物語が成り立たないし、ヒーローがヒーローとして輝けないわけですから。

孫悟空(カカロット)も、戦う相手としてのピッコロ大魔王とかその後の手強いライバルたちが出てこないことには、成長できなかったわけですしね(ヤムチャとかクリリンでは役不足だったわけでw)。

それはそれとして。

さて…私は飛鳥時代に日本で男性として生きていた、とある人生があります。10代で粛清されましたから、とても短い人生でした。

(いやさ、そもそも10代で終わっちゃう人生は結構多くて。長生きしても40とか…だから年取った自分があんまし想像できないのよね)

その時、私は罠に嵌められたと言うのかなあ…策謀に陥れられちゃったわけなんですけど。

私を嵌めてくれた人とは、生徒さんとして会っちゃっているのです(1500年ぶり位の再会になるのかな)。クライアントさんとして、後にスクールの生徒さんとして、数年単位で関わったわけですが…まあ、そうですね。結構迷惑かけられちゃったかなあ(苦笑) いやさ、今はもうご縁は切れましたけど、最後は後ろ足で砂掛けられるような感じで、今生の私の人生からは退場なさりました。

この辺り、今生の人間関係も複雑なんですけどね。それは後述するとして。この方の今生のご先祖様は皆さんご存知って位の有名人で立派な方なんですが、そんな家に生まれながら、どうしようもねーなって人ですかねぇ。

どうにかして下さいよって、ホント
いやさ、本妻筋の子孫さんは立派な方多いんですが…ふう
敬三さんは徳の篤い方で
知人の祖父(北大教授)がお世話になったとのことですし

まず私の今生の地元。蘇我って言います(生まれたのは鹿児島ですけど、あくまで里帰り出産でしたので)。

地名の由来ですが、

紀記神話によれば、日本武尊の東征の際、相模から総国に渡ろうとしたとき暴風雨に遭い、それを鎮めるために日本武尊の后の弟橘姫が入水した。社伝によれば、そのとき弟橘姫に付き従ってきた5人の女性も一緒に水に入ったが、そのうちの一人、蘇我大臣の娘の蘇我比咩だけは浜に打ち上げられ、里人の看護により蘇生し、都に帰った。後に里人は、日本武尊が帰途に亡くなったことを聞き、その霊を慰めるために社を建てて祀った。応神天皇はその行為に感激し、蘇我一族をこの周辺の国造として派遣した。蘇我氏春日大社と比咩神社を信仰しており、両社を勧請して蘇我比咩神社を創建したという。
ただしこれには別の伝承もあり、浜に打ち上げられ蘇生したのは弟橘姫であり、弟橘姫が「我、蘇(よみがえ)り」と言ったので「蘇我」という地名となったともいう。

・・・なんですが、飛鳥時代の私を罠にかけてくれたのは、蘇我の一族、だったんですねw そういう縁つーか曰くのある土地に住んでたなんて、なんか笑っちゃう。

どうでもいいけど、ご先祖さん(平家)繋がりだと、仇(源氏)の領地っていうのかな~ 源氏と仲良くしていた千葉氏(頼朝と仲良し)の所轄だったとこぢゃんっっっというのもあったりする。けれど、それを言ったら、そもそも伊勢平家って桓武天皇の子孫なんだから、私にとってはやっぱり自分を陥れた人(大嫌いだった従兄弟)の血筋の子孫に生まれてるって話になって、それもなんだかな~って思ったりします。

ホント、なんだろう、こういうの。イヤだなあ。

この人では無いですよ

この時の人生でのオバさん…は今生でも転生しているんですが、会ってはないです。直接はね。間接的には関わったことあるけど。はい、当時やはり蘇我の一族でオバの部下?だった人の生まれ変わりさんを通じて、コンタクトを取ったことはあります。頼まれごとをされたことがあるっていうのかな。(この生まれ変わりの人もうちに来てたことある人で、この人が前述の人をまた、うちに連れてきた人なんで<ちなみに当時はこの二人は兄弟でしたかね。今生では女性でしたが)

昔も今も、その間も、何度か有名人さんです<当時のオバ
知る人ぞ知る大物さんなんで(たぐいまれなる神通力のある人で教祖さま?ってんではないけど、そんなポジションの人)。

このかつての蘇我兄弟には、アテクシ、散々困られましたことよ。「またか」って感じですが。

うん、ある意味で「悪縁は裏切らない」
いやさ「悪縁は裏切りのサイン」って事なのかなあ‥遠い目

どうなんですかい?

さらに遡ること、幾千年・・・(長生き?しているなあ、ぢぶん)
エジプトでは、権力の座についていたこともありましたっけ。いやね、世襲制なので当人の実力とか素養とかは関係ないわけですよ。否応なく、たまたま生まれついただけでその地位に就いただけの無能や奴だったんで…

カリスマ性とか統治力とか、リーダーシップとか…政治力だのなんだの、んなもん何も持ち合わせていなくても、慣れてしまうというこの喜劇。民主主義ではありませんでしたからねぇ…(困ったもんだ)

エジプトでは何回か人生送ったけど(今のとこ思い出せてるのは3回)…権力の座持ってました~!って時は、病気で死にましたが、古い時のは殺されてますねん。

それもまた、「おまえか~!」って人だったりする。

そーですねー 女性だったときも殺された経験それなりにしていますけど、男性だった時も殺されるケース多かったなあ。なんかトホホ。

酒宴の場(和平の宴)でぐでんぐでんに酔わされたあげく…部下に裏切られ(内通者がいた)…奇襲をかけられ反撃する暇もなく、あっけなく全員死亡…とかね。

寝ている間に、ベッドの下に隠れていた刺客に襲われ、串刺しにされて死亡とか…もあったなあ(お陰で下にスペースのあるベッドに寝れんかったの)。布団もね、時代劇で忍者が畳を下から刀で突いたりするシーン見ると、身体が思い出してダメだ。

「死」ってのはマジ、トラウマになりますですよ。はい。

そして、まだまだ続くのであった。

どーりでここ行った時、気分悪かったはずだ

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